2026 5/15

◇ホテル全63室を解体 窓ガラス水平リサイクル〈オリックスグループ〉
オリックスグループのオリックス不動産、オリックス、オリックス環境はこのほど、大分県別府市の別府温泉杉乃井ホテルの客室棟「中館(なかかん)」の解体で発生した使用済み窓ガラスとアルミサッシの水平リサイクルを実施すると発表した。現在中館は解体工事中で、全63室の客室を対象にアルミ窓を取り外し、窓ガラスとアルミサッシに分離した上でカレット業者、金属加工業者が品質を確認。それぞれAGCが新しい建築用板ガラス製造の原料として、YKK APがリサイクルアルミとしてサッシ製造に再利用する。

千葉事業所トクヤマの「太陽光パネルリサイクル実証試験施設」
◇水平リサイクル実証成功 PVパネル用をフロートに〈日本板硝子〉
日本板硝子はこのほど、使用済み太陽光発電(PV)パネル用のカバーガラスを原料としてフロート板ガラスを製造する実証実験に成功した。トクヤマから再生ガラス原料としてカバーガラスの供給を受け、2月に千葉事業所のフロート窯でカバーガラスを原料に用いた製造実験を実施。製品品質および製造プロセスへの影響評価の結果、リサイクル原料として一定の条件下で問題なく使用できることを確認。フロート板ガラス製造への水平リサイクルが可能であることが分かった。
◇事業利益は23%増 国内・海外とも収益改善〈LIXIL〉
LIXIL(東京都品川区、瀬戸欣哉社長)は4月30日、2026年3月期連結決算を発表した。継続事業に係る売上収益は1兆5107億400万円、2025年同期比0.4%増。事業利益は385億円、、同22.9%増、税引き前利益は157億800万円、同22.0%減、最終純利益は87億7200万円、同286.8%増。国内事業で新築向け売り上げが伸び悩んだものの水回り製品を中心としたリフォーム需要は堅調に推移。海外事業も欧州での収益性向上に加え、中東・インドの成長拡大、為替の影響などもあり、売上収益が改善した。
上は施工イメージ、下は二重扉構造でデザイン性を保ちながら防犯にも配慮宴Xリムさが際立つシンプルなたたずまい
◇どの角度でも美しい 水平・垂直・シンプル〈YKK AP〉
YKK AP(東京都千代田区、魚津彰社長)は、エクステリア商品シリーズに「オルフェス(allFACE)」を追加。どの角度から見ても(all)美しく整った住宅の顔(FACE)となるシリーズとして、@水平・垂直基調でバランスが良いプロポーションA余計な線や凹凸がない美しいディテールB質感が高い色・仕上げ―の3点が共通のコンセプト。シンプルなデザインのファサードを演出する。シリーズの第1弾として6月1日、水平・垂直基調のスクエアなフォルムと洗練されたディテールを実現した「オルフェスポストユニット」を発売する。

