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◇運営体制を見直し 意思決定、活動機能を強化〈機能ガラス普及推進協議会〉
機能ガラス普及推進協議会(森重樹会長)は7月22日、東京都千代田区のホテルルポール麹町で2026年度代表者会議を開き、2026年度の活動計画を決めた。基本方針は、「省エネ」「防災・防犯・安全」「健康」に資する高機能ガラスの認知度向上と普及促進を一つの柱とし、もう一つの柱は、地球環境保護を目的としたカレットリサイクルを中心にサーキュラーエコノミーへの貢献に取り組む。組織全体の意思決定、活動推進機能の強化を図るため、同協議会の運営体制を整理し、組織を見直す(図)。

◇千葉事業所で新設備稼働 10月に新Low-E発売へ〈日本板硝子〉
日本板硝子(細沼宗浩社長)は千葉事業所(千葉県市原市)での省エネガラス向け最新鋭スパッタリングコーティング新設備の本格稼働に先立ち、5月25日に安全祈願祭を実施。順次試験生産を開始し、10月1日から環境性能に優れた新型Low-Eガラスの販売開始を予定する。新設備ではクリア系2種、グリーン・グレー・ブルー系各1種、計5種を生産し、最大6000×2500oへのコーティングが可能。複数の金属膜を重ねる多層スパッタリング構造(Low-E膜)によって幅広い設計仕様に応え、建物の環境性能向上に貢献する。
左から平能社長、黒畑常務、白井常務
◇最終赤字135億円に 平能社長退任、後任は黒畑氏〈三協立山〉
三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)は7月9日、東京都内で2026年5月期の連結決算を発表。売上高は3575億3300万円、2025年同期比0.5%減、営業利益は15億4600万円、同0.1%増、経常利益は8億8200万円、同6.6%減、親会社株主に帰属する最終純損益は134億9800万円の損失だった。中東情勢の影響によってアルミ地金価格が想定を大きく超えて上昇し、アルミ地金価格の原価への影響が大きい建材事業で、固定資産の減損損失約162億円を計上したことが響いた。平能社長が退任を表明し、新社長に黒畑靖之取締役常務執行役員が就任することを発表した。
◇名張工場を閉鎖へ 27年3月、機能は他工場に〈LIXIL〉
LIXILは6月26日、工場の再編を発表。名張工場(三重県名張市)の生産機能を近隣拠点の久居工場(三重県津市)など既存の他工場に移管し、2027年3月に閉鎖する。新築住宅着工戸数の減少への対応、建物の老朽化による従業員の安全確保を目的とする。同工場従業員は、久居工場などで継続して就業できる体制を整え、「配置転換に際しては従業員一人一人と丁寧に対話し、円滑な移行をサポートしていく」としている。
設置イメージ
◇太陽電池一体手すり 多様なメーカー品組み込み〈三協立山・三協アルミ社〉
三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)・三協アルミ社(豊岡史郎社長)は、ビル・集合住宅向け太陽電池一体型アルミ手すり「FINEMASTERSOLA(ファインマスターソラ)」を発売する。中低層から高層まで対応可能なアルミ手すり「ファインマスター」をベースに、さまざまなメーカーやサイズの太陽光パネルを組み込むことができる。屋上やバルコニーの手すりを発電面として有効活用でき、美観を保ちながら、建物のZEB化や環境負荷低減に貢献する。

