2022 11/5
 

松本浩志会長


◇危機感持って対応を 窓業界でCO2排出抑制〈一般社団法人住宅開口部グリーン化推進協議会〉

一般社団法人住宅開口部グリーン化推進協議会(AGW)が9月26日に設立され、松本浩志マテックス社長が会長に就任した。補助金をうまく活用してビジネス展開している流通店のロールモデルを提供しながら、窓リフォームによって、生活者、社会に何をもたらすかをきちんと認識できる仲間を募る。窓リフォームによるCO2の排出抑制、ガラス・サッシのリサイクルによる循環型産業へのシフトも提案していく。









高円宮妃久子さまが「防災安全合わせガラス」の破壊実験を見学


◇エコガラスなどPR 高円宮妃久子さまが見学〈板硝子協会〉

板硝子協会(清水正会長)は10月15、16日の2日間、札幌市中央区の札幌駅前通地下歩行空間「チ・カ・ホ」で開催された第34回住生活月間中央イベント「住まいフェスin北海道」に出展。「防災安全合わせガラス」の破壊実験、「エコガラスS」の体感器、展示パネルなどを使って高機能ガラスをPR。初日の15日には高円宮妃久子さまが見学された。








 

◇公開買い付け終了 11月21日付、筆頭株主が異動〈セントラル硝子〉

セントラル硝子(清水正社長)は10月28日、自己株式の公開買い付けを10月27日で終了したことを発表。公開買い付けの終了を持って今年9月20日開催の取締役会の決議に基づく自己株式の取得は終了。今回の公開買い付け決済開始日の11月21日付で、同社の主要株主、主要株主である筆頭株主が異動となる。










 

「レビア」の第1弾製品「レビアペイブ」


◇廃プラ・廃木材を融合 再資源化の技術を確立〈LIXIL〉

LIXILは廃プラスチックと廃木材を融合し、素材・製品化する技術を確立。循環型素材「レビア」を開発し、「レビア」を使用した第1弾製品として歩道・広場・公園・建築外構など幅広い用途に使用可能な舗装材「レビアペイブ」を2023年1月から販売する。10月18日、東京都江東区のLIXIL WINGビルで記者発表会を開催した。












 

スマートロックシステム「ファミロック」を高断熱玄関ドア3シリーズに搭載


◇スマホが家の鍵に 基幹扉にスマートロック〈LIXIL〉

LIXILは11月1日から、専用アプリケーションをインストールしたスマートフォンを鞄やポケットに入れた状態でドアを施解錠できるスマートロックシステム「FamiLock(ファミロック)」を、同社の断熱性能が高い玄関ドア「グランデル2」「ジエスタ2」「リシェント玄関ドア3」に搭載。新築、リフォームの高断熱基幹玄関ドアに展開する。














 

企業紹介動画の一例駅のデジタルサイネージで動画広告を放映


◇説明会参加者3倍に 新卒採用の取り組み強化〈宮吉硝子〉

少子化で中小企業の新卒採用が年々難しくなる中、宮吉硝子(立木元規社長)は会社説明会に参加する学生の数を約3倍に増やし、来春入社する内定者を例年のほぼ2倍の13人に増やした。動画投稿サイト「ユーチューブ」での企業紹介動画や駅構内のデジタルサイネージへの動画広告など、新卒採用の取り組みを強化。採用の環境が厳しくなる中でも説明会の参加者を増やし、質が高い学生の採用につなげていく。











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