2022 10/25
 

大村理事長(左)と長沢大阪市危機管理監


◇大阪市と防災協定 防災安全合わせ 採用拡大に期待〈大阪府板硝子商工業協同組合〉

大阪府板硝子商工業協同組合(大村宗一郎理事長)は、大阪市と災害時における板ガラス設備等の応急復旧作業に関する協定を締結。10月7日、大阪市役所で締結式を開催した。同協定は、大阪市で災害対策基本法に規定する地震、風水害などの災害が発生または発生する恐れがある場合に、大阪市の要請に基づき、大阪協組が避難所など防災拠点施設の板ガラス設備の復旧作業をする。









◇ハイブリッドで開催 ガラスへの知見深める〈板硝子協会〉

「国際ガラス年2022」を記念し、板硝子協会(清水正会長)は11月28日、会場(東京都港区のベルサール三田)とウェビナーのハイブリッドで「建築ガラス記念講演会」を開催する。地球温暖化に伴う気候変動によってさらに頻発・激甚化する災害に対して、機能や技術で人々を救い、より快適な生活を実現するガラスへの知見を深めてもらうため、4人の講師を招いて講演する。








 

デザインガラスドア「斜美」


◇高意匠で差別化 フレームを斜めにカット〈宮吉硝子〉

宮吉硝子(名古屋市昭和区、立木元規社長)はオリジナル商品の自動ドア用デザインガラスドア「斜美(しゃみ)」を開発。9月から発売を開始した。フレーム上下部のはかまを斜めにカットした、意匠性が高いスタイリッシュなデザイン。縦かまちの見付け寸法が15_のスリムなフレームで見通しが良く、開放的でクリアな視界を実現する。














 

自動ドア顔認証システムのイメージ


◇顔認証でドアが開く セキュリティーを強化〈日本自動ドア〉

日本自動ドア(東京都中野区、吉原二郎社長)はこのほど、自動ドア顔認証システムを発売。顔の照合認証だけで触れることなく自動ドアが開くため、手がふさがっていても通行でき、感染症対策も万全。サーモイメージャーモジュールタイプは、顔認証と同時に検温ができる。自動ドア顔認証システムは、通行者の履歴管理ができ、高いセキュリティー性を備え、侵入者を防げる。










 

スマートフォンで開閉できる「シャルティエ」


◇スマホで開閉操作も 高意匠の車用シャッター〈文化シヤッター〉

文化シヤッター(東京都文京区、小倉博之社長)は10月3日、ガレージシャッター「シャルティエ」を発売した。車1台分の間口に特化した高機能タイプの住宅向けビルトインガレージ商品。防火性能と高い意匠性を兼ね備え、スマートフォンで屋内外から開閉操作できるIoT機能を実現した。防火設備仕様なので、防火地域や準防火地域にも設置できる。








 

「ライティングボード」をフードコートのテーブル(上)や事務机の天板として使用も


◇全面マウスパッドに 機能性テーブルとして提案〈NSGインテリア〉

NSGインテリア(東京都台東区、今井文成社長)はガラス製ホワイトボード「ライティングボード」を販売している。透明ガラスに特殊塗料をコーティングした、色彩豊かな内装材。壁に取り付けるだけで、ホワイトボードとして使用できる。書く以外に専用マグネットを張ることができるタイプもあり、プロジェクターを投影することも可能。









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