2022 10/5・15
 

松本浩志会長(左)と長倉史晴事務局長


◇開口部業界が実現へ 既存住宅のグリーン化推進〈一般社団法人住宅開口部グリーン化推進協議会〉

一般社団法人住宅開口部グリーン化推進協議会(AGW)は9月26日、東京都千代田区のKKRホテル東京で設立記者会見を開催。松本浩志会長は「2050年のカーボンニュートラル、脱炭素社会、その中間目標である2030年のカーボンハーフの実現に向けて、開口部業界でできることがたくさんある。『開口部を変えると、未来が変わる』という思いの下、持続可能な社会の実現に向けて、開口部のグリーン化推進を目的として当協議会を設立した」と説明。現時点で会員数は約700社。









◇11ヵ月連続で出荷減 建築用合わせ出荷増続く〈板硝子協会〉

板硝子協会(清水正会長)は10月1日、2022年7月の板ガラス生産・出荷動向を発表。板ガラスの生産は5カ月連続、出荷は11カ月連続で減少。複層ガラスは生産・出荷とも減少に転じた。板ガラスの生産は156万3000換算箱、前年同月比18.7%減。出荷は155万3000換算箱、同7.8%減だった。








 

◇11月から順次、価格改定 住宅用・EX・ビル用 約5〜20%値上げ〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は10月3日、一部の住宅用商品・エクステリア商品・ビル用商品について、11月から順次、価格改定を実施すると発表した。ビル用商品は11月1日発注分から約5〜10%、住宅用商品は2023年1月5日発注分から約5〜20%、エクステリア商品と金属外装材は同3月1日発注分から、エクステリア商品が約7%、金属外装材は約10%、それぞれ価格を引き上げる。










 

「アメージュシャワートイレ」


◇快適に過ごせるトイレ 非接触・除菌機能を搭載〈LIXIL〉

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は10月3日、INAXブランドの住宅トイレ「アメージュシャワートイレ」を発売した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で家で過ごす時間が増える中、考え事をする、スマートフォンやタブレットを見るといった、トイレの中で、用を足す以外のさまざまな過ごし方をする人が増えている。非接触機能、除菌機能を搭載することで、快適に過ごせるトイレを実現する。










 

自動ドアの安全な利用について学べる動画を放映する


◇安全啓発動画を放映 ベネッセと共同で子供の事故撲滅へ〈ナブテスコ〉

ナブテスコ(東京都千代田区、木村和正社長)の住環境カンパニー(箱田大典カンパニー社長)は子供による自動ドア事故撲滅に向け、ベネッセコーポレーション(ベネッセ)と共同で安全啓発活動を実施する。自動ドアの安全な利用について学べる動画をテレビ番組で放映する他、動画投稿サイト「ユーチューブ」のベネッセのユーチューブチャンネルで公開する。









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