2022 9/15
 

堀社長が「APW331」ハイブリッドスライディングを紹介


◇枠はノックダウン対応 ハイブリッド大開口樹脂窓〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は9月7日、東京都墨田区のYKK60ビルで、10月3日に発売する高い断熱性で大開口を実現した住宅用樹脂窓「APW331」ハイブリッドスライディングの発表会を開催。堀社長は「アルミ樹脂複合枠は、ばらして運んで現場で組み立てることができるので、幅3510×高さ2430oの大開口を実現できた」と語った。







◇リアルタイム表示成功 トヨタと実証実験 仮想マップに移動体〈AGC、NTTドコモ、NTTコミュニケーションズ〉

AGC(平井良典社長)、NTTドコモ(井伊基之社長)、NTTコミュニケーションズ(丸岡亨社長)の3社は、トヨタ自動車(豊田章男社長)と共同で、建物の窓ガラスに設置したカメラで撮影した車や自転車、人など移動する物体(移動体)の映像を5G通信で伝送し、仮想空間のマップ(仮想マップ)上に表示する国内初の実証実験を7月7日から実施。9月8日、実験が成功したことを確認した。








 

アルミ樹脂複合サッシ「グラウス―R」の断面


◇中高層ビル窓改修に アルミ樹脂複合 断熱性能H-5〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)・三協アルミ社(西孝博社長)は9月5日、ビル改修専用のアルミ樹脂複合サッシ「Grows(グラウス)-R」を発売した。耐久性が高く劣化しにくいアルミを室外側、断熱性・防露性に優れた樹脂を室内側に採用。断熱性能H-5(2.33W/u・K以下)を実現した。水密性能はW-5(500パスカル)、耐風圧性能はS-5(2400パスカル)。












 

金子社長(左)と原田大阪府環境農林水産部長


◇大阪府と連携協定 ZEH宿泊体験事業で〈八尾トーヨー住器〉

八尾トーヨー住器(大阪府八尾市、金子真也社長)と大阪府環境農林水産部脱炭素・エネルギー政策課おおさかスマートエネルギーセンターは、ZEHの普及に向けて、ZEH宿泊体験事業の連携協定を締結。9月2日、八尾市の同社モデルハウスで締結式と竣工(しゅんこう)体験会を開催した。宿泊体験事業を実施している業者は同社が3社目で、施設は5カ所目。












 

◇タイル選定サイト開設 冊子からウェブへ、今後他商材も〈LIXIL〉

LIXILはこのほど、国内最大のタイル選定サイト「タイル建材プロダクトサーチ」をオープンした。タイルでプラン提案・設計する設計者やデザイナーに向け、冊子カタログをデジタル化することで、商品選定の利便性を高める。同社はデジタル技術を活用した持続可能なビジネスモデルへの変革を実施している。







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