2022 5/5
 

グリーンゲート事業所を訪れたセントへレンズの気象変動担当審議官


◇バイオ燃料100%でフロート 製造実験に成功、世界初〈日本板硝子〉

日本板硝子(森重樹社長)は4月14日、英ピルキントンユナイテッドキングダム(ピルキントンUK)社のグリーンゲート事業所(セントへレンズ)で、バイオ燃料を100%利用したフロートガラス製造の実証実験に世界で初めて成功したと発表。同実験は、現在の主燃料である天然ガスに代わる持続可能な低炭素燃料の導入を検討する取り組みの一環。









従業員同士が気軽に交流できる


◇組織内協業プラットフォーム 4月21日、本格導入〈AGC〉

AGCは4月21日、Beatrust(東京都千代田区、原邦雄社長)が提供する組織内協業プラットフォーム「Beatrust」の本格導入を開始した。「Beatrust」は互いに知りたいことや知っていることを共有できる、インタラクション機能を実装した社内限定のコラボレーションツール。従業員の経歴、スキル、趣味などのプロフィルをタグ付け機能で可視化した。








 

◇規格不適合品を公表 墜落制止用器具 使用中止呼び掛け〈厚生労働省〉

厚生労働省は、高所作業などの際に使用が義務付けられている墜落制止用器具の安全性を確保するため、販売されている製品の構造、性能、強度などについて買い取り試験を実施している。このほど、試験を実施した一部製品に構造、性能、強度などが国家規格で定める要件を満たしていないものがあることが判明したと発表。要件を満たしていない製品を使用した場合、安全への影響を生じる恐れがあることから、販売者に対して当該製品の回収を要請するとともに、使用を中止するよう広く注意喚起するため、ウェブサイトでその事実と対象商品を公表した。










 

左から清田TOTO社長、億田大建工業社長、堀YKK AP社長


◇暮らしの中に笑顔を 20周年 アライアンス進化へ〈TDY〉

TOTO(清田徳明社長)、DAIKEN(大建工業、億田正則社長)、YKK AP(堀秀充社長)のTDY3社は4月19日、東京都千代田区の秋葉原コンベンションホールでTDYアライアンス20周年を記念した3社長共同記者会見を開催。清田TOTO社長がアライアンスメッセージ「暮らしの中に笑顔を。」の新設を強調。生活者に寄り添ったリモデルを提案し、TDYアライアンスを進化させていく。










 

施工イメージ


◇天然木のように快適 炎天下も熱さ感じにくい〈LIXIL〉

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は4月15日、千葉市美浜区の幕張メッセで開催された「エクステリア×ガーデンエキシビション2022」で、人工木デッキ「デッキDC」の記者発表会を開催した。「デッキDC」は熱伝導率が低い樹脂素材と独自構造の採用で、夏季の炎天下でも天然木のように熱さを感じにくく快適。5月2日に発売する。










 

スラット角度を調節して採光・遮光


◇通風と換気で温度調節 外付けブラインドシャッター〈文化シヤッター〉

文化シヤッター(東京都文京区、小倉博之社長)は4月11日、住宅向け外付け電動ブラインドシャッター「マドマスターソラル」を発売。採光と遮光のバランスを取りながら通風と換気ができる。一年を通して効率的に室内の温度を調節できて脱炭素社会の実現に貢献する他、室外側にシャッターを取り付けることで防犯効果も高まる。










 

リニューアルオープンした「電気硝子建材e-shop」


◇限定アウトレット品も ネットから安く購入可能〈電気硝子建材〉

電気硝子建材(大阪市淀川区、高畑正司社長)は4月15日、日本電気硝子(大津市、松本元春社長)の製品を販売する自社通販サイト「電気硝子建材e-shop」(https://www.glass-net.jp/)をリニューアルオープンした。メーカーが直接販売するので、各種ガラスブロックなどを低価格で購入できる。支払い方法にVISA、JCBなどのクレジットカードが加わり使い勝手が良くなった。













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