2022 4/15
 

特別企画展「ガラスの正体」ではガラスの靴や未来のガラスを展示


◇「国際ガラス年」企画展 新しい気付き生まれる場に〈AGC〉

AGC(平井良典社長)は4月8日、AGC横浜テクニカルセンター(横浜市鶴見区)で「国際ガラス年2022」を記念して開催する特別企画展「ガラスの正体」の記者説明会を開催。ガラスが持つ印象、機能的・情緒的価値などについて「小さな地球」「祈り」「物語」「曖昧な境界」「未来の兆し」「夢」という六つの視点から問い掛け、ガラスの魅力・可能性を知ってもらう。同社と来場者とのコミュニケーションの中で、新しい気付きが生まれる空間づくりを目指した。









「グラウス-H」


◇集合住宅の窓高断熱化 中高層用アルミ樹脂複合〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)・三協アルミ社(西孝博社長)は4月18日、ビル用アルミ樹脂複合サッシ「Grows(グラウス)-H」を発売する。高い断熱性と意匠性で、集合住宅で加速する窓の高断熱化に対応する。断熱性能はH-6を実現。中高層ビル用サッシに求められる耐風圧性能と水密性能を確保した。














 

木目色は住宅外観に合わせやすい


◇脱炭素社会へ断熱向上 合わせやすい木目色も〈LIXIL〉

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は4月1日、TOSTEMブランドの断熱玄関引き戸「玄関引戸JS」を発売。脱炭素社会実現に向けて、従来品よりも断熱性を向上させた他、本体デザイン体系を見直し、分かりやすくした。どのデザインもガラス面が大きく、玄関を明るく演出できる。住宅外観と合わせやすい木目色をラインアップした。










 

先付け型ひさし「ルシアスバイザー」


◇住宅外観に統一感 「ルシアス」と合わせて 先付けひさし〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は4月1日、先付け型ひさし「ルシアスバイザー」を発売。新築計画時にバルコニーや玄関ドアと合わせてコーディネートでき、持ち出し式ながら最大1270oの出幅に対応。日射遮蔽(しゃへい)と雨よけの機能で快適な空間を確保しながら、エクステリア商品「ルシアス」シリーズと統一感がある住宅外観を実現する。












 

高透過低反射ガラス「アミラン」の施工事例


◇輸入ガラスを販売 強化・曲げ・複層が可能な高透過低反射も〈山田商店〉

山田商店(東京都大田区、山田圭一社長、03・5705・8801)は、ドイツ・ショット社の高透過低反射ガラス「アミラン」、耐熱ガラス「テンパックスフロート」、米国・コーニング社の鉛ガラス「Med-X」「Med-X+(プラス)」、フランス・サンゴバン社の型板ガラスなどを販売している。「アミラン」は切断・加工した後で強化や曲げ、複層ガラスにできる。









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