2022 3/15
 

◇「2030年ありたい姿」実現へ サステナビリティー経営推進 事業ポートフォリオ変革〈AGC〉

AGC(平井良典社長)は2月8日、2021年に発表した中期経営計画「AGC plus―2023」の進捗(しんちょく)状況と、長期経営戦略「2030年のありたい姿」の実現に向けた取り組みを発表。長期経営戦略実現のため、サステナビリティー経営を推進し、事業ポートフォリオの変革に取り組む。







◇SERで最高評価 サプライチェーンへ気候変動での働き掛け〈日本板硝子〉

日本板硝子(森重樹社長)はこのほど、環境影響の情報開示に取り組む国際的な非政府組織(NGO)であるCDPの「サプライヤー・エンゲージメント評価(SER)」で、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定された。SERは気候変動問題に対する企業のサプライチェーンへの働き掛けを評価し、バリューチェーン内での企業間連携の促進を目的に導入された評価指標。






 

◇高品質SiC製造技術 NEDOグリーン基金に採択〈セントラル硝子〉

セントラル硝子(清水正社長)はこのほど、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の公募プロジェクト「グリーンイノベーション基金事業・次世代デジタルインフラの構築」で、応募テーマ「高品質8インチSiC単結晶・ウェハの製造技術開発」が採択された。プロジェクト期間は2022〜2029年度。








 

◇出荷は2年連続減少 複層、合わせ、強化も出荷減〈板硝子協会〉

板硝子協会(清水正会長)は3月1日、 2021年の板ガラス生産・出荷動向を発表。板ガラスの生産は3年ぶりに前年を上回った。出荷は2年連続の減少となった。複層ガラスは生産・出荷とも4年連続で減少。合わせガラスは生産・出荷とも2年連続で減少となった。出荷のうち建築用も2年連続で減少した。強化ガラスの生産は3年連続で減少。出荷は4年連続の減少だった。










 

第6次中期経営計画を発表


◇21年度APは最高売上 24年度に高断熱化率90%へ〈YKKグループ〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)などYKKグループは3月2日、オンラインで2021年度連結業績予想、2022年度経営方針、第6次中期経営計画(21〜24年度)を発表。21年度のAP(建材)事業の売上高は4469億円(20年度比11%増)と過去最高を更新したものの、資材価格高騰の影響を大きく受け、営業利益は189億円(同10%減)と前年を下回る見込み。








 

無線式ロードセル「ブルー・リンク(BLD型)」


◇つり荷を正確に計測 ブルートゥース対応〈杉村商事〉

杉村商事(大阪市西区、杉村亨社長)は、つり荷の正確な重量を計測できる6.5t用無線式ロードセル「ブルー・リンク(BLD型)」を販売している。自重1.5sと軽量・コンパクトな設計で、ブルートゥース無線通信に対応。本体は航空機グレードの高品質アルミニウム製で、鋭利な角がない曲線デザイン。









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