2022 2/15
 

吹春高男事務局長


◇備前市立片上小学校に 防災安全合わせガラス 7例目寄贈先が決定〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会(清水正会長)は昨年12月16日、第3回企画運営委員会で「防災安全合わせガラス」の2021年度の寄贈工事を岡山県の備前市立片上小学校に決定した。吹春高男機能ガラス普及推進協議会事務局長に、21年度の寄贈事業について聞いた。











「マグナビ」のロービング仕様(左)とヤーン仕様


◇剛性と強度高まる グラスファイバーを開発〈日本板硝子〉

日本板硝子(森重樹社長)は2月2日、高弾性・高強度グラスファイバー「MAGNAVI(マグナビ)」を開発したと発表。耐熱性、電波透過性などグラスファイバーの特性はそのままに剛性と強度を高めた、新しいFRP・FRTP(繊維強化プラスチック)用補強材。










 

◇3ヵ月連続出荷減 建築合わせは出荷増〈板硝子協会〉

板硝子協会(清水正会長)は2月1日、2021年11月の板ガラス生産・出荷動向を発表。板ガラスの生産は2カ月連続で前年同月より減少した。出荷は3カ月連続での減少となった。複層ガラスは、生産は減少から増加に転じ、出荷は4カ月連続での増加となった。










 

説明する瀬戸社長


◇増収増益を計上 国内の構造改革が進展〈LIXIL〉

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は1月31日、2021年4〜12月期の連結決算を発表。売上収益は1兆744億500万円、2020年同期比3.8%増。事業利益は617億5100万円、同36.6%増、親会社の所有者に帰属する純利益は415億100万円、同7.3%増と増収増益を果たした。














 

縦張りの「ひとと木キュアーズ」アッシュナット色の施工例


◇バルコニー床に人工木 リビング延長スペースへ〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)・三協アルミ社(西孝博社長)は3月1日、「躯体(くたい)バルコニーデッキひとと木2・ひとと木キュアーズ」を発売。バルコニーの床を人工木に変えることでリビングの延長としてつながりがあるスペースをつくり、木のぬくもりがあふれるくつろぎの空間を演出する。










 

個室スペースを瞬間調光ガラスで不透明(上=電源オフ)と透明(電源オン)に切り替え


◇瞬間調光ガラス採用 個室を透明、不透明に〈エイブル〉

エイブル(東京都練馬区、榎原明義社長)はこのほど、防音機能付き個室スペース「サイレントBOX」の販売を開始した。「サイレントBOX」が他社製品と大きく違う点は、ガラスに瞬間調光ガラスを使用していること。ボックスの使用中は不透明にすることで、外からの視線を遮ることができる。













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