2022 1/25
 

美しい日本の四季をスリムフレームで切り取るパノラマウィンドウ「TW」発表する吉田聡執行役専務LIXILハウジングテクノロジージャパン担当(左)と田村光宏常務役員LIXILハウジングテクノロジージャパンサッシ・ドア事業部長


◇トリプルガラスで高断熱 新築・リフォーム用高性能窓〈LIXIL〉

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は、新築用とリフォーム用の高断熱トリプルガラス仕様の高性能窓を発売する。新築用は2月に「パノラマウィンドウ」の高性能ハイブリッド窓「TW」を発売。リフォーム用は「リプラス高断熱汎用枠」。1月6日に発売した。リフォーム玄関ドア「リシェント玄関ドア3高断熱仕様ハイグレードモデル」も同日発売した。













◇学校用安全合わせ刷新 安全な環境づくりに貢献〈AGC〉

AGC(平井良典社長)は昨年12月、学校用合わせガラス「スクールセーフィー」を販売終了し、新しい学校用安全合わせガラスのブランドとして「スクールバリア」を発売した。柔軟で強靱(きょうじん)な特殊フィルムを挟んだ合わせガラスで、特殊フィルムの厚さは30ミル、60ミル、90ミルの3種。Low―E合わせ複層ガラスの「スクールバリアエコ」もある。










 

◇建築用強化の生産中止 昨年12月で CGPS中日本工場〈セントラル硝子〉

セントラル硝子(清水正社長)は1月4日、子会社のセントラル硝子プラントサービス(CGPS、三重県松阪市)の一部拠点での生産中止を発表。昨年12月31日で、中日本工場(松阪市)での建築用強化ガラスの生産を中止した。










 

平能正三社長


◇全ての事業で増収 資源価格影響、下期顕著に〈三協立山〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)は1月12日、オンラインで2021年6〜11月期の連結決算を発表。売上高は1650億6600万円、営業利益は30億3400万円、経常利益は27億9400万円、親会社株主に帰属する純利益は9億7600万円だった。売上高は約200億円の増収。










 

「スーパーウォール工法リフォーム」を用いた断熱改修支援スキームが「省エネ大賞」資源エネルギー庁長官賞を受賞


◇ビルダー経由で拡大 「SW-RF」省エネ大賞〈LIXIL〉

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)とLIXIL TEPCOスマートパートナーズ(LTSP、東京都江東区、柏木秀社長)はこのほど、住宅断熱改修工法「スーパーウォール工法リフォーム(SW-RF)」を用いた断熱改修支援スキームが、「2021年度省エネ大賞」製品・ビジネスモデル部門の資源エネルギー庁長官賞を受賞した。








 

塗装前(左)と塗装後


◇飛散防止塗料で安全向上 オプションで遮熱効果も〈日昌グラシス〉

トップライトと特殊ガラス工事の日昌グラシス(東京都中央区、森本誠社長)はこのほど、溝型ガラス「プロフィリットガラス」に「プロフィリット・SE(SAFETY&ECO)」を追加。業界初のガラス飛散防止コーティング材を採用したことで安全性が向上した。









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