2021 12/25
 

高い断熱性能と意匠性を実現


◇樹脂窓刷新、22年4月発売 LIXILからOEM供給〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)・三協アルミ社(西孝博社長)は、2014年に発売した樹脂窓「スマージュ」「トリプルスマージュ」を刷新。2022年4月1日、LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)からのOEM供給による樹脂窓「スマージュU」「トリプルスマージュU」として発売する。









◇開口部の補助を増額 こどもみらい住宅支援事業 創設〈国土交通省〉

国土交通省は2021年度補正予算で子育て世帯・若者夫婦世帯の住宅取得支援や、住宅分野の脱炭素化推進のための補助事業「こどもみらい住宅支援事業」を創設する。予算額は542憶円。新築は子育て世帯か若者夫婦世帯を対象とし、一定の省エネ性能を持つ新築住宅を購入する場合、最大100万円を補助。リフォームは全ての世帯を対象とし、一定の要件を満たすリフォームをする場合に最大30万円を補助する。








 

◇EX、ビル・住宅用 値上げ 22年2月受注から順次 4〜12%程度〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山・三協アルミ社は12月20日、商品価格の改定を実施すると発表した。エクステリア商品全般(一部商品を除く)とビル商品全般は2022年2月1日受注分から10%程度、住宅商品全般(サッシ、ドア商品など)は同3月1日受注分から4〜12%程度値上げする。










 

最優秀賞受賞作品


◇「野生のガラス」を提案 最優秀は「ガラスのパレット」〈日本電気硝子〉

日本電気硝子(大津市、松本元春社長)は12月7日、東京都港区のTKPガーデンシティ浜松町で、「第28回空間デザイン・コンペティション」表彰式・授賞式を開催。今回の課題は「野生のガラス」。最優秀賞は今泉菜麻、熊谷友花、川本純平、佐伯雅子、真崎広大、渡邉香奈、石捷倫、原田脩平の8氏(JR東日本建築設計)の「ガラスのパレット―手で描く温熱環境―」が受賞した。










 

2023年7月完工予定の新埼玉工場の外観イメージ


◇ビル市場シェア50%へ 埼玉ビル工場 130%に生産増強〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は12月17日、ビル用製品を製造する埼玉工場(埼玉県美里町)に隣接する用地を取得し、新工場を建築すると発表。費用は土地・建物合わせて約45億円。2023年7月完工を予定する。ビル市場でのシェアを、現在の40%弱から2024年までに50%を目指す。










 

施工イメージ


◇耐熱強化で眺望クリア ビル用アルミ防火内窓〈YKK AP〉

YKK APは12月13日、ビル向けアルミ防火内窓「LAYLUS(レイラス)ウインドウ仕様」を発売した。業界で初めて、耐熱強化ガラスを採用した大臣認定防火設備(個別認定)のアルミ防火内窓。窓辺のクリアな眺望性と、透明感がある建物外観を実現する。
















 

新色の施工イメージ


◇公共EX製品に新色 トレンドの黒と独自色グレー〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)・三協アルミ社(西孝博社長)は12月1日、公共向けエクステリア製品に新色2色を投入。大型フェンス、大型門扉、大型引き戸門扉の6商品に、標準色「ブラック」、特注色「デュアグレー」を追加した。










 

グループ会社の新タック化成が出展来年1月に正式販売を開始


◇上品なブルーの発色 遮熱・光線透過性を両立〈王子ホールディングス〉

王子ホールディングス(東京都中央区、加来正年社長)はこのほど、グループ会社の新タック化成と、遮熱性と光線透過性に優れた自動車用ウインドーフィルムを開発。ブレインテックがフロントガラス・フロントドアガラス用フィルム「IRML90(PURE)ピュアゴースト」として試験的に販売しており、来年1月、よりブルーの発色が強く、遮熱性能に優れた商品を加えて正式販売を開始する。









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