2021 11/7・14
ディスプレースタンドやキッチンでの使用イメージ
◇英社と導電ガラスアプリ 電子機器にワイヤレス送電〈日本板硝子〉
日本板硝子(森重樹社長)は10月25日、コーダデザイン社(英国)と共同で、各種電子機器にワイヤレスで送電するガラスアプリケーションを製作したと発表。
最優秀賞の作品
◇課題は「交感する空間」 268点の応募、海外から67点〈セントラル硝子〉
セントラル硝子(清水正社長)は10月23日、「第56回セントラル硝子国際建築設計競技」の2次審査を審査委員によるリモート方式で実施し、最優秀賞1点、優秀賞2点、入選4点を選定。佳作10点も決定した。最優秀賞は、ケー・チャン氏(米国・フリーランス)による作品に決定した。
◇5ヵ月連続で出荷増加 複層ガラス生産も増に〈板硝子協会〉
板硝子協会(清水正会長)は11月1日、2021年8月の板ガラス生産・出荷動向を発表。板ガラスの生産・出荷とも5カ月連続で前年同月より増加した。複層ガラスは生産は23カ月ぶりに増加し、出荷も3カ月ぶりに増加。
説明する瀬戸社長
◇大幅に増益達成 好調な欧米がけん引〈LIXIL〉
LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は10月29日、2021年4〜9月期の連結決算を発表した。売上収益は、6962億1300万円、2020年同期比5.4%増。事業利益は372億7100万円、同142.5%増、税引き前利益は355億9300万円、同233.3%増、親会社の所有者に帰属する純利益は257億700万円、同136.5%増。
高所用横滑り出し窓、Fix窓、単体引き違い窓の施工例
◇住宅高性能化へ刷新 アルミ樹脂複合窓、11月から〈LIXIL〉
LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は、アルミ樹脂複合窓「サーモスU-H」「サーモスL」を大幅に刷新。装飾窓を大きくモデルチェンジし、基本性能がさらに向上。掃除のしやすさ、安全性にも配慮した。11月から西日本、2022年1月から東日本での発売。