2019 9/22・29
 

◇中国でカバーガラス生産 車載ディスプレー用〈AGC〉

AGC(島村琢哉社長)は9月12日、中国江蘇省蘇州に、大型3D・複雑形状の車載ディスプレー用カバーガラス生産拠点を建設すると発表した。各種光学薄膜コーティングから、装飾印刷、複雑曲面の一体成形に至るまで、最先端技術を導入した一貫生産ラインを備える。既に受注が決定している複数の車種向けに、2022年に販売を開始する。






 

◇リフォームは6194万ポイント 8月末時点の実施状況〈国土交通省〉

国土交通省は9月17日、次世代住宅ポイントの8月末時点の実施状況を発表。ポイント申請受け付け状況は、新築が予約申請を含めて累計1万1836戸。リフォームが同2026戸。ポイント発行状況については、戸数と発行ポイント数が新築は予約申請を含めて同8869戸、30億9762万5000ポイント。リフォームが同1749戸、6194万5000ポイントだった。リフォームのうち開口部の断熱改修は同74件、全体の約88%で、発行ポイント数は5359万9000ポイントだった。








 

「ノバリス防火ドア」


◇防火・準防火地域でも リフォーム玄関ドア拡充〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山(富山県高岡市、山下清胤社長)・三協アルミ社(中野敬司社長)は、リフォーム玄関ドア「ノバリス」に、防火地域や準防火地域で使える「ノバリス防火ドア」を追加。8月1日に片開きドアを発売、12月に親子ドアを発売する。「ノバリス」シリーズは多彩なデザインと色をそろえ、タッチ錠など機能面が充実。わずか1日で施工が完了する。シンプルなスリットデザイン、大きな格子窓をあしらった北欧風デザインなど4種をラインアップ。










 

「くまモンのカーポート」(=左下はくまモンのアクセント入り)


◇カーポートにくまモン 売上一部を災害復興へ〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は8月19日、九州製造所(熊本県八代市)が製造する、熊本県のPRキャラクター「くまモン」とのコラボレーション商品「くまモンのカーポート」を発売。9月6日、九州製造所の福井英夫所長が熊本県庁を訪れ、同商品売り上げの一部を熊本地震や豪雨の災害復興支援として寄付することを、蒲島郁夫熊本県知事とくまモンに報告した。同商品は、正面と背面のアルミ型材にくまモンのワンポイントアクセントを配置。本体のカームブラック色の部材と赤色のコーナーキャップ(同商品限定)で、くまモンカラーを表現した。










 

ヘアライン仕上げの「PXP-ES01M型」


◇ヘアラインで高級感 ホテル用コンセントプレート〈スガツネ工業〉

スガツネ工業(東京都千代田区、菅佐原純社長)はこのほど、ホテル用コンセントプレート「PXP-ES01M型」を発売した。同社のスイッチ・コンセントプレート「PXP型」のクールメタルシリーズ。余分な装飾をそぎ落としたミニマルデザイン、ヘアライン仕上げで高級感があり、幅広い空間に合う。ホテルでは、コンセントの口数を1口に制限する壁付け用ミニプレートへの需要がある。取り付けには別売りのプレート取り付け枠が必要。既存の他社製取り付け枠にもワンタッチで取り付けられる。









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