2019 9/8
 

「窓ガラスの日」ポスター、のぼり旗とリーフレット


◇10月10日「窓ガラスの日」制定 業界発展と高機能品PR〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会(森重樹会長)は9月1日、10月10日を「窓ガラスの日」に制定した。ガラス業界の経済的発展と、高機能ガラスの普及促進活動を通して、一般消費者に安全・安心・健康的な生活を提供する高機能ガラスのPR活動の充実を図るため。9月30日に「窓ガラスの日×文芸春秋サロンセミナー」、10月1日に「記念日登録証授与式」、同10日に「防災安全ガラス寄贈式」を開催する。










 

全硝連近畿地区本部の有志延べ62人で施工した


◇寄贈工事を実施 防災安全ガラス262枚施工〈機能ガラス普推協、全硝連近畿地区〉

全国板硝子商工協同組合連合会(全硝連、辻良明会長)の近畿地区本部(小村哲也本部長)は8月26日から4日間、和歌山県白浜町立日置中学校の体育館で防災安全ガラスの寄贈工事を実施。262枚、約140uを施工した。機能ガラス普及推進協議会が防災安全ガラスの公共施設への採用を早期に実現するため、2016年度から実施している寄贈活動で、今回が5カ所目。












 

◇出荷増3ヵ月連続 複層ガラス2ヵ月連続減〈板硝子協会〉

板硝子協会(森重樹会長)は9月1日、2019年6月の板ガラス生産・出荷動向を発表。板ガラスの生産は前年同月より3カ月連続で減少、出荷は3カ月連続で増加した。複層ガラスは生産・出荷とも2カ月連続の減少だった。合わせガラスは生産・出荷とも3カ月連続の増加。出荷のうち建築用は9カ月連続の増加だった。強化ガラスの生産は前月の増加から再び減少、出荷は3カ月ぶりに減少した。板ガラスの生産は216万1000換算箱、前年同月比8.8%減。出荷は205万8000換算箱、同3.7%増だった。










 

アルミは自由な色にできる


◇園児守り破れを抑止 園舎向けパンチングパネル付き網戸〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は10月31日、パンチングパネル付きの可動網戸「WS10E型パネルスクリーン」を発売する。網戸の視認性と安全性を高め、落下防止ワイヤで網戸が倒れるのを防ぎ、園児による網破りを抑止。需要が増加傾向にある幼稚園、保育園などの園舎施設向けに適する。ビル用基幹ウインドー「EXIMA」シリーズは、指挟み防止ストッパー、フラット下枠とキックプレート、かまち用保護カバーなど、園児を守る安全配慮商品を設定しており、併せて活用できる。










 

10種のデザインガラス


◇売れ筋在庫し加工も デザインガラス販売開始〈中村加工所〉

中村加工所(福井市、中村和裕社長)は昨年6月から輸入デザインガラスの販売を始めた。ガーディアン・ジャパン・リミテッドが販売していたデザインガラスを、ガーディアン社の事業を引き継ぐ形で販売を開始。ガーディアン社以外のアイテムも加えた売れ筋10種を在庫。熱処理加工の対応が可能で、自社で加工もできるため納期対応などの強みがあり、1枚から出荷する。









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