2019 7/14
 

 

「火入れ式」(後ろの左から圓谷道成KCJグループ副社長、宮地伸二専務CFO)


◇キッザニア甲子園に出展 「ガラス工場」パビリオン〈AGC〉

AGC(島村琢哉社長)は、子供が主役の街「キッザニア甲子園」(兵庫県西宮市)に「ガラス工場」パビリオンを出展した。社名変更から1周年の7月1日、同パビリオン前で宮地伸二代表取締役兼専務執行役員CFOと圓谷道成KCJグループ代表取締役副社長が出席して、子供たち代表とオープニングセレモニーを開催。セレモニーでは、ガラス製造の仕事始めに欠かせない「火入れ式」をした。素材業ではキッザニアへの初めての出展になり、子供たちに物作りの楽しさ、科学の面白さを体験してもらう。






 
  

 

◇日本板硝子、執行役を選任 新任はティム・ボラス氏ら6氏〈日本板硝子〉

日本板硝子は6月27日付で執行役を選任した。再任11人、新任6人の計17人。新任はティム・ボラス氏、マイク・グリーンナル氏、小林史朗氏、ジョン・マーサー氏、イアン・スミス氏、ミレナ・スタニッチ氏。








 

「G6」が開催したビル防火戸の講習会


◇定員上回る参加 防火戸個別認定を解説〈関西板ガラスG6〉

関西の板ガラス業界6団体で活動する「G6」は6月18日、大阪市中央区の中央会館でビル防火戸についての講習会を開催。国土交通大臣認定の個別認定への移行の背景や、防火についての法規、サッシメーカー、シャッターメーカー各社の個別認定品を解説した。募集定員を上回る80人以上が参加し、熱心に聴講した。辻良明大阪府板硝子商工業協同組合理事長は「実務担当者で、疑問を抱いている方がたくさんいると思うので、質問を受けていただけると思う」とあいさつした。








 

村島硝子商事で新装置での施工を実演新しいウレタン吐出装置


◇「発砲工法」を改良 施工性向上しIoT搭載〈BACホールディングス〉

BACホールディングス(愛知県一宮市、長谷川祐貴社長)は硬質発泡ウレタンで既設枠と新設建具を固定する窓・ドア改修工法「発砲工法」の装置を改良。現場環境の違いによって難しかった施工液の温度、粘度などの調整を自動化し、施工性を大幅に向上させた。あらゆるものがネットにつながるIoTを搭載し、クラウドを活用して施工時のさまざまなデータを収集。施工品質の向上などにつなげる。6月4日、機材・材料を販売する特約店の村島硝子商事(奈良県橿原市、村島靖基社長)で講習会を開催し、新装置での施工方法を実演した。








 
 

 

メーンステージに「エコレダ」が展示された


◇「エコレダ」他PR 「手羽先サミット」に出店〈尾畑長硝子〉

尾畑長硝子(名古屋市中区、尾畑聡一社長)は6月7日から3日間、名古屋市中区の久屋大通公園で開催された「第6回手羽先サミットneo」「第3回あいちめし地域応援合戦」に出店した。総来場者数約10万2000人の人気イベントで、AGCの「ラミセーフセキュリティー」「ラコベルプリュム」、日本板硝子の「スペーシア」、昭和フロントの「EcoLEDa(エコレダ)」Fixタイプとドアタイプを展示し、PR。「手羽先サミット」会場のメーンステージには「エコレダ」が展示された。









ページの先頭に戻る 過去の記事へ