2019 1/27
 

山下清胤理事長・会長


◇次世代住宅ポイントに期待 改修市場の掘り起こしを〈日本サッシ協会、カーテンウォール・防火開口部協会〉

日本サッシ協会(山下清胤理事長)とカーテンウォール・防火開口部協会(山下清胤会長)は1月18日、東京都港区の明治記念館で来賓に石田優国土交通省住宅局長、大内聡経済産業省製造産業局審議官らを招き新年賀詞交歓会を開催。山下理事長・会長はあいさつの中で「省庁の方々にご検討いただいている『次世代住宅ポイント』をはじめとした国の施策に期待したい」と述べ、長期的な住宅着工減少への対応として、高付加価値製品の拡充、リフォーム市場の掘り起こしの必要性を強調した。








 

遠藤浩吉理事長


◇いよいよ活況の年に 足元を見ながら管理〈関東板硝子工事協同組合〉

関東板硝子工事協同組合(遠藤浩吉理事長)は1月16日、東京都墨田区の第一ホテル両国で新年賀詞交歓会を開いた。遠藤理事長は「業界は大変忙しい状態にあるが、忙しいイコール利益が上がるということではない。足元を見ながらしっかり管理していただきたい」と述べ、人手、納期の問題を抱えながらも、いかに乗り切るかが問われる年になることを強調した。来賓のあいさつも、量的な好況を背景に工程管理の重要性を確認し、利潤の確保に向けた努力が促された。










 

◇ZEHで電気代が得 「建て得バリュー」省エネ大賞受賞〈LIXIL TEPCOスマートパートナーズ〉

LIXIL TEPCOスマートパートナーズ(東京都江東区、柏木秀社長)はこのほど、一般財団法人省エネルギーセンター主催(経済産業省後援)の2018年度省エネ大賞(製品・ビジネスモデル部門)で、「建て得バリュー」が資源エネルギー長官賞を受賞した。同社は環境に負担を掛けないZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及促進を目的とするLIXIL傘下の会社で、「建て得バリュー」は、ZEH仕様の家で、毎日快適に暮らしながら電気代が得になるサービス。ZEH普及促進に寄与するとともに、1次エネルギー消費量の高い削減効果を実現するビジネスモデルとして評価を受けた。










 

◇建築・産業用の洗浄機 サイズ・機能 カスタマイズ可〈TGM〉

TGM(東京都港区、澁谷秀一社長、03・5733・6261)は、台湾・LCM(LI-CHUANG MACHINERY)社のガラス洗浄機を販売している。LCM社は洗浄機、搬送コンベヤーの専業メーカーで、洗浄機では平型洗浄機に強みがある。欧州メーカーの場合、数種類の特定サイズのラインアップしかないが、LCM社の洗浄機は客の要望に合わせてサイズ、機能のカスタマイズが可能。日本でも評価が高く、ここ3年で10台強の納入実績がある。建築用だけでなく産業用に対応した設備もあり、0.5oの薄物ガラスの洗浄機も製造できる。









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