2018 6/17
 

メディアとの懇談会で社名変更について説明する島村琢哉社長(左端)ブランドステートメント使用例


◇「旭硝子からAGCに」 7月1日から社名変更〈AGC旭硝子〉

AGC旭硝子(島村琢哉社長)は7月1日から社名を「AGC株式会社」に変更する。1907年の会社創立から初めての商号変更となる。同時に創業当初から受け継がれてきたAGCグループの企業姿勢を明示したブランドステートメントに「Your Dreams, Our Challenge」を策定。グローバルに展開するとともに、全グループ従業員が一丸となり、企業価値のさらなる向上に努める。








 

松本巖会長小山保和新会長艶X重樹日本板硝子社長


◇松本会長が退任 原点に返って結束を〈全国ひのまる会〉

日本板硝子の取引店で組織する全国ひのまる会(松本巖会長)は6月7日、東京都品川区の東京マリオットホテルで定時総会と記念講演会を開催。任期満了に伴う役員改選は、24年間会長を務めた松本氏が退任し、小山保和氏を会長に選出した。来賓に日本板硝子の森重樹社長、鈴木隆上席執行役員建築ガラス事業部門アジア事業部長を招いた。










 

清水正社長薗r田和夫全国セントラル連合会会長


◇ガラス事業立ち上がりへ 価格改定はぜひ実現を〈セントラル硝子〉

セントラル硝子(清水正社長)は6月7日、東京都千代田区の如水会館で全国から108人が参加して第11回セントラル硝子特約店研修会を開催した。同社の2018年3月期連結決算は売上高2278億円、2017年同期比0.5%減。営業利益60億円、同53.5%減、経常利益63億円、同58.1%減。ガラス事業は売上高が2.4%減少し、営業損失40億円。就任初年度にガラス事業で前年の18億円黒字から40億円赤字に陥った清水社長は「物流チャージの改定、価格の改定を、お客さまとの厳しい交渉の中、ぜひ実現させていただきたい」と述べ、ガラス事業の立ち上がりに向けた決意を語った。










 

山下理事長・会長(左側)が副理事長・副会長を紹介


◇使用率7割超に 断熱サッシの勢い加速〈一般社団法人日本サッシ協会、一般社団法人カーテンウォール・防火開口部協会〉

一般社団法人日本サッシ協会(白井春雄理事長)と一般社団法人カーテンウォール・防火開口部協会(白井春雄会長)は5月30日、東京都港区の明治記念館で定時総会を開催。2017年度の戸建て新築住宅のサンプリング調査では、断熱サッシの使用は7割を超えるまでに増加している。今後ZEH、ZEBの普及が進む中、この勢いはさらに加速すると思われ、さらに性能向上を図る。役員改選は新理事長・新会長に山下清胤三協立山社長が就任した。










 

上から「浮力起伏式止水板」「アクアード」「止めピタ・ラクセット」の止水実験の様子


◇ゲリラ豪雨に備え 防災展で浸水対策品実演〈文化シヤッター〉

文化シヤッター(東京都文京区、潮崎敏彦社長)は5月30日から3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「2018防災産業展in東京」に出展。浸水防止用設備「浮力起伏式止水板」「アクアード」「ラクセット」の止水性能を水槽を使った実演で示し、夏季のゲリラ豪雨に備える浸水対策製品をアピールした。正面玄関のフロントやシャッター、正面玄関前や地下駐車場入り口、機械室やサーバー室の扉に使用・設置する。










 

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