2017 7/9・16
 

毎日定期的に部屋の中を撮影できる浦KK AP体感ショールームとチャット


◇会話や自動換気も 情報を融合した未来窓〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は6月28日、東京都渋谷区のTDY東京コラボレーションショールームで世界とつながる未来窓「Window with Intelligence」のプロトタイプを公開した。「未来窓」プロジェクト担当の東克紀事業開発部長が「『身近にある窓の発想を変えれば、わくわく感、期待感を創出できるのではないか』という考えから、未来を形にする『未来窓』プロジェクトがスタートした」と説明。窓に情報を持たせることで家電と連携し、窓を通じて会話ができ、自動的に換気、気象情報の表示などが可能になった。価格は100万円弱で3年後の実用化を目指す。7月からTDY東京コラボレーションショールーム内のYKK APショールーム新宿で一般公開している。






 

◇セントラル硝子が新体制 社長に清水正氏就任〈セントラル硝子〉

セントラル硝子は6月29日に開催した定時株主総会で取締役、監査役が選任され、同日開催の取締役会で執行役員を選任。代表取締役会長に皿澤修一代表取締役社長執行役員が就いた。後任の代表取締役社長執行役員には清水正代表取締役専務執行役員が昇格した。新しく社外取締役に西出徹雄一般財団法人化学研究評価機構理事長が就任。新任の執行役員は宮内徹経理部長、椏傳三セントラル硝子プラントサービス社長が就いた。








 

◇出荷3ヵ月連続増加 複層出荷減3ヵ月ぶり〈板硝子協会〉

板硝子協会(島村琢哉会長)は7月1日、2017年4月の板ガラス生産・出荷動向を発表。板ガラスの生産は2カ月連続、出荷は3カ月連続で前年同月を上回った。複層ガラスの生産は6カ月連続で増加。出荷は3カ月ぶりに減少した。合わせガラスは生産、出荷とも3カ月連続の増加だった。出荷のうち建築用は6カ月連続で増加した。強化ガラスの生産は2カ月連続、出荷は6カ月連続で増加した。板ガラスの生産は213万7000換算箱、前年同月比14.9%増。出荷は199万2000換算箱、同7.8%増だった。








 

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