2016 9/25・10/2
 

ベランダ手すりのガラスはマンション外観の印象を大きく変える


◇8色バリエーション ベランダ手すりガラス「ブライトビュー」〈日本板硝子〉

日本板硝子(森重樹社長)はこのほど、マンションベランダ手すり用ガラス「ブライトビュー」を発売した。ベランダ手すりに使われる合わせガラスは、マンション外観の印象を大きく変える重要なファクターとなる。さまざまな素板ガラスと中間膜を組み合わせることで8種の多彩なバリエーションを実現した。マンションの表情を豊かに演出することを目的に、八つのバリエーションのベランダ手すり用ガラス「ブライトビュー」を発売した。用途に合わせて好みの色を選ぶことができる。






 

ガーデンルーム新「エクシオールジーマ」の施工例


◇くつろぎの軒空間融合 ガーデンルームを刷新〈LIXIL〉

LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は9月15日、東京都千代田区のベルサール神保町アネックスで、ガーデンルーム「エクシオールジーマ」をフルモデルチェンジした新「エクシオールジーマ」を発表。従来品よりデザイン性と機能性を高め、くつろぎの場所として、心地よさと安心感がある「軒空間」を融合した。11月1日に発売する。庵原岳史LIXILハウジングテクノロジーエクステリアシステム事業本部エクステリア事業部長が新商品の開発背景を説明。ガーデンエクステリアの売り上げは、2020年度に2015年度比1.5倍の150億円を目指す。






 

◇予算総額38億円に 追加公募10月31日締め切り〈一般社団法人環境共創イニシアチブ〉

一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)はこのほど、住宅省エネリノベーション促進事業(省エネリノベ事業)の全申請区分で事業規模に達しなかったため、追加公募を開始すると発表した。予算総額は38億円。今回実施する3次公募の戸建て住宅とマンション(個人)、5次公募のマンション(全体)の締切日は10月31日。補助事業実績報告書の提出期限から考えてもこれが最後の公募になる可能性が高いため、最後の追い込みとしてぜひ活用したい。








 

◇合わせ再生を学ぶ 佐野商店の新設備見学〈G6〉

関西の板ガラス・鏡関連6団体で活動するG6は9月10日、工場見学バスツアーを開催。28人が参加した。ガラスリサイクル業者の佐野商店(兵庫県三田市、安藤登康社長)を訪問。合わせガラスのPVB(ポリビニールブチラール)中間膜とガラスの分別を機械化した新設ラインなどを見学した。同社のこれまでの合わせガラス再生処理は全ての工程が手作業で、処理能力は日量約300kgだった。循環型社会の構築が求められる中、ガラスリサイクル率100%を目指す同社は、PVB合わせガラス再生処理の機械化を計画。








 

ページの先頭に戻る 過去の記事へ