2013 12/1
 

新しいビークルの提案「スフェラー太陽電池」「LED入り光るガラス」を組み込んだ「ドラゴントレイル」を使用したガラスルーフベンチ


◇快適な車と暮らしに貢献 製品・技術と進化の可能性〈AGC旭硝子〉

 AGC旭硝子(石村和彦社長)は東京・有明の東京ビッグサイトで開催された「第43回東京モーターショー2013」の「スマートモビリティシティ2013」に出展。省エネで快適な車や暮らしに貢献する同社最新の製品・技術とその進化の可能性を紹介した。テーマは「コネクティング・ザ・フューチャー〜AGCがつなぐ、くらしと社会の明日」。11月21日、報道関係者向けに平井良典執行役員事業開拓室長がプレゼンテーションをした。














 

永島光男会長(左手前)らが太田昭宏国交大臣への陳情内容を井上義久公明党幹事長(右手前)に説明した


◇販売店守る施策を 国交大臣に防火サッシ陳情〈全硝連〉

全国板硝子商工協同組合連合会(全硝連、永島光男会長)と全硝連東北地区本部(山田一善理事)は11月21日、東京都千代田区の衆議院第二議員会館に井上義久公明党幹事長を訪ね、太田昭宏国土交通大臣に板ガラス業界への今後の施策について陳情した。「住宅用防火サッシの個別認定への切り替え」について、小売販売業者を守る施策を打ち出してほしい旨を訴えた。主な内容は次の通り。






 

待っているときに安心(左)乗り込むときに安心


◇鏡で不安を解消 安心してエレベーターに〈コミー〉

コミー(埼玉県川口市、小宮山栄社長)はこのほど、エレベーターに安心して乗ることができる鏡「エレベータ安心ミラー」を考案した。「エレベーターに知らない人と乗り合わせるのが不安」「男性が後ろに立つと心配になる」という女性の声に対応したもの。「エレベータ安心ミラー」は@エレベーター前で待っているときに後ろから来る人を確認できるA乗り込むときにエレベーターの中を確認できるBエレベーターに乗っているときに後ろの人の動きを確認できるの3種がある。








 

LIXILショールーム久留米


◇久留米の2SRを統合 「ショールーム久留米」に〈LIXIL〉

LIXIL(東京都千代田区、藤森義明社長)は、福岡県久留米市の「LIXIL久留米総合ショールーム」と「LIXIL久留米水まわりショールーム」を統合。11月23日、総合ショールーム「LIXILショールーム久留米」としてリニューアルオープンした。展示面積は約560平方b。水回り商品、開口部商品、エクステリア商品など家一棟分の商品をワンストップで見ることができる。 同社が提唱する自然の力を上手に使い快適に生活する「パッシブファースト」な住まいを見ることができる最新の環境配慮型住宅を空間展示。断熱窓「サーモスU」、節水トイレ「サティス」、システムキッチン「サンヴァリエ・リシェル」や「通風建具」などの省エネ商品が見られる他、HEMSを体験することもできる。






 

三代住環境カンパニー社長


◇自動扉200万台達成祝う 事業強化・発展へ決意〈ナブテスコ〉

ナブテスコ(東京都千代田区、小谷和朗社長)住環境カンパニーは今年8月、自動ドアの累計生産台数200万台を達成。1956年に空圧式の国内第1号が誕生して以来、57年での達成となった。同社は11月27日、東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で「ナブコ自動ドア生産200万台達成記念パーティー」を開催。「ナブコ自動ドア」の販売会社であるナブコシステム(東日本地区)、ナブコドア(西日本地区)、オリエント産業(九州地区)、協力会社などから約200人を招いた。あいさつした三代洋右住環境カンパニー社長は「今日の自動ドア業界は、少子化、業界の成熟による伸び悩み、統合や淘汰(とうた)などの大きなうねりの中にあり、ナブコグループもその渦中に置かれている。






 

◇ハンド切断機 正確かつ滑らかに〈福岡硝子工具〉

福岡硝子工具製作所(福岡県南区、百崎光和代表、090・403・2105)はガラス販売店に役立つガラス工具・機器類を開発・製造・販売している。このほど、ハンド切断器を製造し販売を開始した。このハンド切断器はリニアスライド駆動(ショックアブソーバー付き)によって、正確で滑らかにカッターヘッドを移動させながらガラスを切断することができる。  ガラスを切断した後は、カッターヘッドと反対側にあるバランスウエートによって、カッターヘッドが自動的に上がるように設計してある。切断後のガラスを楽に出し入れができるのが特長。





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