2012 7/15・22
 

「アトッチ」の施工イメージ


◇ビルFix窓を省エネ化 改修工法「アトッチ」開発〈AGC旭硝子〉

AGC旭硝子(石村和彦社長)はオフィスビルや店舗の省エネ窓リフォームに適したエコガラス「アトッチ」を10月から発売する。ビルや店舗のFix(はめ殺し)窓の室内側からLow―Eガラスを接着することで、既に施工されている窓ガラスを足場なしでエコガラスにする商品。これまでエコガラスへの交換が難しかったオフィスビルでも省エネ性能の大幅な向上が可能になる。






 

ポスター


◇スペーシア全国セールスマラソン 8〜12月「スペーシア」全種対象に〈日本板硝子ビルディングプロダクツ〉

日本板硝子ビルディングプロダクツ (鈴木隆社長) は 「スペーシア」 の全国セールスコンテスト 「スペーシア全国セールスマラソン2012」 を開催する。 窓リフォーム需要の一層の取り込みに活用してもらい、 「スペーシア」 の拡販を狙う。 全国の 「スペーシア」 取扱店が対象で、 期間は8月1日〜12月31日 (同社出荷日ベース) の5カ月間。 同時に、 取引店対象、 エリア対象のセールスコンテストも開催する。






 

◇建築用2基を休止 北米・欧州で生産能力削減〈日本板硝子〉

日本板硝子 (吉川恵治社長) は7月6日、 北米の建築用フロートライン1基の休止と、 欧州の建築用フロートライン1基の生産休止を発表した。 同社グループが各地域で進めている、 需要に合わせた生産能力と生産量の削減の一環。 5月14日に発表した、 定期修繕中のドイツ・グラートベックのフロート窯1基の再稼働延期の決定に続くもの。




 

◇エコポイント終了 被災地は受け付け継続〈国土交通省〉

国土交通省は7月4日、 同日午前9時到着分で復興支援・住宅エコポイントの被災地以外の予約申し込み受け付け終了を発表した。 東日本大震災の被災地については、 引き続き予約申し込みを受け付ける。 被災地以外の地域を対象とする予約可能ポイント数は、 同3日到着分集計時点で残りが約23億となっていた。 受け付けができなかった予約申し込みについては、 その旨を予約申込者宛てに通知する。






 

◇LIXILグループに ブランド価値さらに向上〈住生活グループ〉

住生活グループ (東京都千代田区、 藤森義明社長) は7月1日付で、 社名を 「株式会社LIXILグループ」 に変更した。 持ち株会社として、 傘下で事業を展開するグループ各社との関係を明確にし、 グループのコーポレートブランドである「LIXIL」 を社名に使用することで、 LIXILブランドのさらなる価値向上を目指す。








 

キャンペーン対象機種の「352BCS・LMT」(左)「332BKM」


◇特別販売キャンペーン ボッテロ切断機別売機能サービス〈尾道造船〉

ガラス加工機メーカーのイタリア・ボッテロ社日本総代理店の尾道造船 (東京都中央区、 03・6214・0305=産業機械部) は7月9日〜8月31日、 ボッテロ社製切断機の特別販売キャンペーンを実施している。 ボッテロ社が製造販売した切断機、 研磨機など加工機が世界で通算2万台を突破したこと、 昨今の円高による差益還元を受け、 この2年間の日本での販売が好調であることなどを受けた。





ページの先頭に戻る 過去の記事へ