2012 2/5
 

AGCカラーガラスの施工例


◇4シリーズ・35色に充実 新しい高質感と彩りを〈AGC旭硝子〉

AGC旭硝子 (石村和彦社長) は、 空間に個性豊かな彩りを添える 「カラーガラス」 シリーズを発売している。 裏面の塗料の色みを鮮やかに再現した。 「ラコベル」 「マテラック」 「ビトロカラー」 「パールビトロ」 がある。 同社はこのほど、 「ラコベル」 に新色を追加。 これまでにない純水な白を追求したピュアホワイト色の「ラコベル」 に、 AGCヨーロッパの持つノウハウを生かしたビビッドで奥深い色みの4色を加え、 5色になった。






 

◇透明しかも遮熱で安全 「ラミクール」遮熱合わせガラス〈日本板硝子〉

日本板硝子 (クレイグ・ネイラー社長) は1月30日、 遮熱合わせガラス 「ラミクール」 を発売した。 透明性を保ちながら遮熱し、 安全性にも優れる。 フロート板ガラスと同等の透明度があり、 日射熱を34%遮断する。 夏は特に気になる紫外線を99%カット。 高い遮熱性能でエアコンの電力負荷を軽減し、 夏のピーク電力時の節電対策に効果を発揮する。






 

◇出荷6ヵ月ぶり減 複層ガラス2ヵ月連続減〈板硝子協会〉

板硝子協会 (石村和彦会長) は2月1日、 2011年11月の板ガラス生産・出荷動向を発表。 板ガラスの出荷は6カ月ぶりに前年同月比減だった。 合わせガラスと強化ガラスの出荷は2カ月連続増加、 複層ガラスは2カ月連続減。  板ガラスの生産は231万7000換算箱、 前年同月比16・7%増と2カ月連続で増加した。 出荷は216万5000換算箱、 同2・1%減だった。 板ガラスのうち普通板・型板ガラスの生産は25万8000換算箱、 同34・7%増。 出荷は21万5000換算箱、 同0・9%増。 生産・出荷とも2カ月連続で増加した。 フロート板・磨き板ガラスの生産は205万9000換算箱、 同14・8%増と8カ月ぶりに増加。 出荷は195万換算箱、 同2・4%減と6カ月ぶりに減少した。






 

樹脂製内窓「プラマードU」に戸先錠仕様を追加した


◇鍵のかけ忘れ防ぐ 内窓に戸先錠 閉めると自動施錠〈YKK AP〉

YKKAP (東京都千代田区、 堀秀充社長) は、 樹脂製内窓 「プラマードU」 に、 戸先錠仕様を追加。 内窓の引き手と錠が一体になっているので、 窓を閉めると自動で施錠する。 内窓の鍵の掛け忘れを防ぎ、 防犯性が向上する。 復興支援・住宅エコポイント対象商品。 正式発売は4月からだが、 本体色が木目ナチュラル色は、 1月30日から 「MADOショップ」 で先行販売を開始している。






 

バーチカルブラインド 「アルペジオ」


◇施工性や快適性向上 スクリーンなど3種刷新〈ニチベイ〉

ニチベイ (東京都中央区、 福岡勇之輔社長) は2月1日、 ロールスクリーン 「ソフィー」、 バーチカルブラインド 「アルペジオ」 「ソーラーV」 に新柄を追加しモデルチェンジした。 さまざまな透過度の生地、 遮光生地などをラインアップ。 共通柄が充実した。 施工性や納まりに工夫した設計、 安心して使えるよう工夫を施し、 環境に対する意識の高まりや利用者の意識の変化に応えた。








 

「ユニルーフ」 シリーズの 「RC2」 タイプ(高さ100aから70`の鉄柱を落下させ安全性を確認)


◇転落事故を防ぐ トップライト安全性向上〈日昌グラシス〉

トップライトと特殊ガラス工事の日昌グラシス(東京都中央区、 伊地山直紀社長) はこのほど、 トップライト 「ユニルーフ」 シリーズの 「RC2」 タイプに 「落下防止ネット」 を追加した。 万一、 トップライトのガラス面に人が乗り、 ガラスが破損して人が転落する事故が起きても、 「落下防止ネット」 が高所からの落下を防ぐ。 トップライトの安全性を高めた。





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