2023 10/5
 

松本部会長


◇第1回事業部会を開催 松本浩志氏が部会長に〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会(島村琢哉会長)は9月26日、第1回事業部会を開催。部会長に松本浩志全国板硝子卸商業組合連合会関東甲信越地区委員が就任した。副部会長は、全国板硝子商工協同組合連合会から1人、全国板硝子工事協同組合連合会から1人を選出する。同協議会はこのほど、企画運営委員会(伊東弘之委員長)の組織を変更し、傘下に「事業部会」を創設。同委員会の全体運営機能から個別活動の執行・運営機能を独立させ、流通各団体が参画する「事業部会」が担うことで、協働意識の再醸成を目指す。









池田事務局長(左から3人目)、田中全国卸会長(中央)を中心に「防災安全合わせガラス」をアピール


◇「ぼうさいこくたい」出展 「防災安全合わせ」破壊実験で性能訴え〈機能ガラス普及推進協議会〉

国主催の防災推進国民大会、第8回「ぼうさいこくたい2023」が9月17、18日の2日間、横浜市保土ケ谷区の横浜国立大学キャンパスで開催された。機能ガラス普及推進協議会が出展し、「防災安全合わせガラス」の破壊実験を実施するなど高い防災安全性能を訴えた。同協議会のブースでは、池田直輝事務局長、橋本佳樹一般社団法人板硝子協会建築普及部長の他、卸店のマテックス、三好商会の担当者らが説明に当たった。










 

◇生産・出荷とも前年比増 建築用合わせ出荷減続く〈一般社団法人板硝子協会〉

一般社団法人板硝子協会(島村琢哉会長)は10月1日、2023年7月の板ガラス生産・出荷動向を発表。板ガラスは生産・出荷とも前年同月より増加。複層ガラスも生産・出荷とも前年同月比増となった。合わせガラスは生産・出荷とも前年同月より増加したが、出荷のうち建築用は6月に続き前年同月より減少。強化ガラスは生産・出荷とも前年同月より増加した。板ガラスの生産は172万7000換算箱、前年同月比10.3%増だった。










 

「DО SPACE九州」


◇九州にEX施工研修所 「DО SPACE」3カ所目 技能者不足を解決〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、魚津彰社長)は9月15日、熊本県八代市の九州製造所内に、エクステリア施工技術研修所「DО SPACE九州」を開設した。エクステリア業界の施工技能者不足の解決を目指し、エクステリア施工技能者の育成や施工品質の向上を推進する。「DО SPACE上尾」(埼玉県上尾市)、「DО SPACE四国」(香川県宇多津町)に続く3カ所目。










 

屋根パネルがマットブラック色の施工例


◇ブラック色のパネル材 業界初、カーポートに設定〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)・三協アルミ社(西孝博社長)は10月2日、カーポートのパネル材に、業界初の「ブラックポリカーボネート板」を設定した。カーポートのパネル材として使われるポリカーボネート板は、カースペースの明るさを確保する透過性が高い素材が一般的だったが、ブラックポリカーボネート板は「SHADOW COOL(日陰効果で涼しくかっこいい)」をキャッチコピーに開発した、透過性がない新タイプ。










 

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