2023 9/25
 

前列中央左側が伊東企画運営委員長、右側が竹上市長


◇「防災安全合わせ」寄贈 避難所の機能を維持 三重県・機殿小学校に〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会(島村琢哉会長)は9月15日、三重県松阪市立機殿(はたどの)小学校体育館に寄贈施工した「防災安全合わせガラス」の寄贈式を、松阪市産業振興センターで開催。伊東弘之企画運営委員長が竹上真人松阪市長に寄贈品の目録を手渡し、竹上市長から伊東企画運営委員長に感謝状が贈られた。同小学校体育館で「防災安全合わせガラス」の出張授業も実施し、地元テレビ局、新聞社も取材に訪れる中、災害時に避難所の機能を維持する「防災安全合わせガラス」や「エコガラス」のPRに努めた。









「防災安全合わせガラス」の特長などを説明さまざまなガラスを使って割れ方の違いを実演した


◇「防災の日」にテレビで 「防災安全合わせガラス」PR〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会は9月1日、TBS系の情報番組「ひるおび」のスタジオに池田直輝事務局長が出演し、「防災の日」特集で「防災安全合わせガラス」について説明。「防災安全合わせガラス」にどのくらいの強度があるのか、単板ガラス、網入りガラス、強化ガラスと比較する破壊実験を実演し、「強風で瓦などが飛んできても身を守ることができる」と強調。「防災の日」の備えとして、「防災安全合わせガラス」をPRした。










 

◇「日本板硝子S&S」に 10月から 社長は大野義之氏〈日本板硝子ディー・アンド・ジー・システム〉

日本板硝子ディー・アンド・ジー・システム(左山克明社長)は10月1日付で、社名を「日本板硝子S&S株式会社」に変更する。同日付で、大野義之氏が社長に就く。










 

調光モード(スイッチオフの不透明な状態)透過モード(スイッチオンのクリアな状態)


◇世界初、車ドアへ採用 トヨタ車後部に調光ガラス〈AGC〉

AGC(平井良典社長)はこのほど、調光ガラス「Digital Curtain」が、2023年中にトヨタ自動車が発売する新型「センチュリー」の後部ドアのガラスに採用された。調光ガラスが車のドア部位に採用されるのは世界初。透過光と視界を瞬時に制御できる「Digital Curtain」を後部座席に使用することでシェードが不要になり、広く先進的で快適な後部座席空間を実現。プライバシー性の向上にも貢献する。














 

流通幹事会員25社が出席


◇10月から会員募集 流通会員制度 発足セミナー〈一般社団法人日本サッシ協会〉

一般社団法人日本サッシ協会(吉田聡理事長)は9月13日、東京都千代田区の東京国際フォーラムで、流通会員制度の発足を記念して、人材不足の問題について語るセミナー「人材クライシス!〜人が採用できない会社に未来はない! 人が集まる流通店五つの秘訣=ひけつ〜」を開催。10月からの会員募集に先駆けて流通幹事会員となった25社が出席した。










 

「凍らナイト」フレキシブルタイプ


◇フレキシブルタイプも 後付けガイドレールヒーター〈日本自動ドア〉

日本自動ドア(東京都中野区、吉原二郎社長)はこのほど、自動ドアガイドレール専用後付け式ヒーター「凍らナイト」にフレキシブルタイプを追加した。「凍らナイト」は、冬に自動ドアのドアとガイドレールに蓄積した雪や氷を効果的に溶かして、スムーズな開閉を実現する。フレキシブルタイプは配線部を曲げることができるため、設置時に微調整して適切な位置に配置できる他、曲げることで長さを調整できるので、レール先端までヒーターが届く。









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