2023 8/5
 

各組合、板ガラスメーカーの代表らが出席


◇3本柱で業界活性化 省エネ、防災・安全(防犯)、健康〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会(島村琢哉会長)は7月20日、東京都千代田区のホテル・ルポール麹町で2023年度代表者会議を開き、2023年度の活動計画を決めた。基本方針は「『省エネ』『防災・安全(防犯)』『健康』を3本柱に、高機能ガラスの普及促進によって認知度を高め、高機能ガラスの市場を拡大し、業界の活性化を図る」。









右から岡本福岡協組理事、山本優一同前理事長、池田直輝事務局長断熱・遮熱体感器で性能を体感


◇光熱費高騰の対策に 福岡で「エコテクノ」出展〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会は7月5日から3日間、北九州市小倉北区の西日本総合展示場で開催された「エコテクノ2023」に出展。光熱費高騰の対策として「エコガラス」「エコガラスS」を訴求し、断熱・遮熱性能を体感してもらった。池田直輝事務局長の他、福岡県板硝子商工協同組合を代表して山本優一前理事長、横畠勝彦副理事長、岡本春雄理事が参加し、日本板硝子ビルディングプロダクツ、AGCグラスプロダクツからも説明員が応援に駆け付けた。














 

平能社長


◇コスト増で営業減益 建材は持ち家低迷が影響〈三協立山〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)は7月12日、東京都千代田区の御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターで、2023年5月期の連結決算を発表した。売上高は3703億8500万円、2022年同期比8.8%増。営業利益は26億6900万円、同29.4%減、経常利益は34億1900万円、同18.6%減、親会社株主に帰属する最終純利益は16億3000万円、同312・2%増の大幅増となった。










 

羽賀氏がエントランスドア「DOOR N」を紹介した


◇至高の開口部ブランド 「NODEA」横浜にギャラリー〈LIXIL〉

LIXILは7月12日、ハイエンドブランド「NODEA(ノデア)」のギャラリー「NODEA GALLERY」を、横浜市西区の横浜花咲ビル1階に開設した。「NODEA」は「開・空・間」という新しい概念の下、「理性と感性が共鳴する至高の日常」を提供するブランド。11日のオープニングイベントでは、ブランドディレクターの羽賀豊氏が説明した。










 

◇防汚コートが採用 バニティーミラーに トヨタの新型車2車〈日本板硝子〉

日本板硝子は、独自の防汚コーティング技術を施したバニティーミラーが、6月21日に発売されたトヨタ自動車の新型「アルファード」と「ヴェルファイア」のエグゼクティブラウンジグレードに採用された。はつ油機能を持つ防汚コーティング技術が汚れによる油分を付着しにくくし、軽く拭き取ることで鏡の表面を常に美しく保つ。











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