2023 1/15
 

「住宅省エネ2023キャンペーン」のサイト


◇3省連携で窓改修支援 住宅省エネ2023キャンペーン〈国土交通省、経済産業省、環境省〉

国土交通省、経済産業省、環境省はこのほど、3省連携で実施する住宅の省エネリフォーム支援の共通ウェブサイトを開設した。「こどもエコすまい支援事業」「先進的窓リノベ事業」「給湯省エネ事業」の3事業の総称を「住宅省エネ2023キャンペーン」とし、一般消費者に向けて大きくアピールしている。3事業で計2800億円の予算規模で、中でも窓改修に特化した「先進的窓リノベ事業」に1000億円もの予算が割かれている。















左から清水関西工事理事長、大村全硝連近畿地区本部長、村島関西卸理事長


◇値上げを前向きに 3年ぶり合同新年互礼会〈全国板硝子商工協同組合連合会近畿地区本部、関西板硝子卸商業組合、関西板硝子工事協同組合〉

全国板硝子商工協同組合連合会近畿地区本部(大村宗一郎本部長)、関西板硝子卸商業組合(村島靖基理事長)、関西板硝子工事協同組合(清水英彦理事長)の3団体は1月12日、大阪市北区のホテル阪急レスパイア大阪で合同の関西板ガラス業界新年互礼会を開催した。コロナ禍のため2年続けて中止しており、3年ぶりの開催。主催者を代表して大村全硝連近畿地区本部長があいさつをした。












 

「コミュニティー・オープン」


◇ワークスペース改装 個性生かし働ける環境に〈スリーエム ジャパン〉

スリーエム ジャパン(東京都品川区、宮崎裕子社長)は昨年12月21日、新しい働き方に合わせて改装した本社ワークスペースを公開。宮崎社長は「当社はイノベーションを重要視しており、その鍵になるのが多様性だと考えている。従業員が個性を生かせる働き方として、5月に『Work Your Way』制度を導入。上司と相談の上、効率よく成果を出せる働き方として、『出社』『在宅勤務』『ハイブリッド』から選べるようにした」と説明した。












 

「DI窓」の仕組みとイメージ


◇「DI窓」防火タイプ 個別認定品、換気と高断熱〈三協立山・三協アルミ社〉

三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)・三協アルミ社(西孝博社長)は1月10日、超高層マンション対応「DI窓(ダイナミックインシュレーション窓)」に、大臣認定防火設備(個別認定)を取得した防火タイプを追加した。「DI窓」は、屋外側の外窓と室内側の内窓の二重窓で、換気のために外気を二重窓の中間層に取り入れて空気の流れを作ることで窓から逃げる熱の移動を減らし、換気しながら高断熱を実現する。










 

◇CFRP製品 広く展開 サッシ、玄関ドアなどへ 高性能と感性価値〈LIXIL〉

LIXILは昨年12月21日、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を使用した製品の開発を開始すると発表。これまで発売したCFRPを使用した製品に加え、今後はサッシ、玄関ドア、エクステリア、インテリア建材、ビル建材などでCFRPを使用し、次世代の建材を提案していく。今回、同社のパーパスである「世界中の誰もが願う、豊かで快適な住まいの実現」に向けて建材の性能を向上させ、高い住宅性能とともに、光、風、景観、デザインなどの新しい感性的価値の提供を目指す。










 

デジタルサイネージ付き自動ドア=イメージ図


◇自動ドアに広告表示 NEXCO西日本と共同で〈ナブテスコ〉

ナブテスコ(東京都千代田区、木村和正社長)と西日本高速道路(NEXCO西日本、大阪市北区、前川秀和社長)は2022年12月1日、E1A新名神高速道路・宝塚北サービスエリア(宝塚北SA)の店舗施設で自動ドアを活用した広告媒体を試行導入し、実証実験を開始した。









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