2022 9/25
三協アルミ社の奥谷和正執行役員住宅事業部長(左)と西孝博社長
◇10〜11月に再値上げ 「これからが正念場」〈三協立山・三協アルミ社〉
三協立山(富山県高岡市、平能正三社長)の建材事業の中核を成す三協アルミ社(西孝博社長)は今年2〜3月にエクステリア・ビル・住宅商品全般の価格改定を実施したが、その後も原材料、諸資材、原油価格のさらなる高騰が、同社製品の原価に大きな影響を及ぼしている。そのため今年10〜11月にエクステリア商品全般、ビル・フロント商品、住宅商品全般を再度値上げすることを発表した。
◇自己株式を公開買付け 村上氏らとの協議踏まえ〈セントラル硝子〉
セントラル硝子(清水正社長)は9月20日、自己株式の公開買い付けを実施すると発表。同社は2018年に公表した中期経営計画で、ガラス事業を構造改善が必要な事業に位置付け、厳しい事業環境でも利益貢献できる体制、仕組みづくりを目指して各種施策を進める一方、同社株主の村上世彰氏、野村絢氏、シティインデックスイレブンス社長の福島啓修氏(以下「村上氏ら」)と、同社の株式価値向上について対話を継続してきた。
新しく開設したポータルサイト
◇毎日新聞1面に広告 『ジチタイワークス』施策も〈機能ガラス普及推進協議会〉
機能ガラス普及推進協議会(清水正会長)は「省エネ」「防災・安全」「健康」を基本方針として、「エコガラスS」「防災安全合わせガラス」、省エネと防災を同時に実現できる「エコガラス防災安全合わせガラス仕様」の普及促進、認知度向上を目指している。10月10日の「窓ガラスの日」に向けて、6月に『ジチタイワークス』に記事広告を掲載した。