2022 5/25
 

◇22年3月期 営業利益が大幅増〈日本板硝子、セントラル硝子〉

日本板硝子(森重樹社長)は5月12日、セントラル硝子(清水正社長)は同11日、2022年3月期の連結決算をそれぞれ発表。日本板硝子の売上高は2021年同期比20.3%増の6005億6800万円、営業利益は同52.9%増の199億8000万円。親会社の所有者に帰属する最終純利益は41億3400万円の黒字となった。セントラル硝子の売上高は同8.1%増の2061億8400万円、営業利益、経常利益は大幅に増加した。親会社株主に帰属する最終純損益は損失となった。









寄贈式=前列中央が吉村備前市長


◇「防災安全合わせ」寄贈 備前市立片上小に 市長は防災に前向き〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会(清水正会長)は5月18日、岡山県備前市立片上小学校体育館に寄贈施工した「防災安全合わせガラス」寄贈式を備前市役所で開催。伊東弘之企画運営委員長が吉村武司市長に寄贈品の目録を手渡し、吉村市長から伊東企画運営委員長に感謝状が贈られた。同小学校体育館で「防災安全合わせガラス」の出張授業も実施した。










 

◇環境問題解決に貢献 ESGは価値創造の機会〈LIXIL〉

LIXIL(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は5月17日、投資家と報道関係者を対象に、ESG説明会を開催。「TRANSFORMATION FOR IMPACT」をテーマに、外部環境が大きく変化する中での同社の取り組みを説明した。ESGとは、環境・社会・ガバナンスに配慮しながら企業の持続的な成長につなげる考え方。
















 

◇高遮熱生地を追加 日射熱を85〜88%カット〈セイキ販売〉

セイキ販売(東京都練馬区、守谷将人社長)は、室内への日射熱の侵入をカットする外付け遮熱ロールスクリーン「サングッド」シリーズに、日射熱を85〜88%カットする「高遮熱生地」を追加した。「サングッド」を窓の外部に設置することで、室内への日射熱の侵入を手軽に、効果的にカットすることができる。










 

導入した「Master33.5」安藤社長(左)とインターマック社アジア営業部長のフェルディナンド・マリア・ルケジーニ氏


◇NC変形加工機を導入 北海道で圧倒的存在感を〈山田硝子店〉

セントラル硝子特約店の山田硝子店(大阪市平野区、安藤康隆社長)は4月、札幌支店(札幌市東区)にイタリア・インターマック社製NC変形加工機「Master33.5」を導入した。北海道で建築ガラス加工用のNC変形加工機を導入するのは同社が初めてという。これまで本州の加工業者に依頼せざるを得なかったさまざまな特殊加工が北海道でできるようになり、配送コストの削減や納期短縮が期待される。









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