2019 10/27
 

森谷茂明機能ガラス普及推進協議会企画運営委員長(右)から井澗誠白浜町長に目録を贈った


◇防災安全ガラス寄贈 10月10日「窓ガラスの日」に〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会(森重樹会長)は10月10日、初めての「窓ガラスの日」の事業として、和歌山県白浜町立日置中学校体育館に寄贈施工した「防災安全ガラス」の寄贈式を同町の「リヴァージュ・スパひきがわ」で開催。森谷茂明企画運営委員長から井澗(いたに)誠白浜町長に寄贈品の目録を手渡し、井澗町長から森谷委員長に感謝状が贈られた。同中学校体育館で「防災安全ガラス」の出張授業も実施し、地元テレビ局、一般紙新聞社合わせて5社が取材に訪れる中、「防災安全ガラス」と「窓ガラスの日」のPRに努めた。








 

左から選定された西日本板硝子センターの奥野高広社長、中村哲也前社長(申請審査時に社長)、中塚啓二常務


◇北九州エコプレミアムに 「ペアマルチEA・SE」〈日本板硝子〉

日本板硝子(森重樹社長)は、北九州市が選定する環境配慮推奨製品「北九州エコプレミアム」制度で、グループ会社の西日本板硝子センター(北九州市八幡西区、奥野高広社長)が生産する複層ガラス製品、高断熱Low-E複層ガラス「ペアマルチEA」と遮熱高断熱Low-E複層ガラス「ペアマルチSE」が「いち押しエコプレミアム」製品に選定された。同市小倉北区の西日本総合展示場新館で開催された西日本最大級の地球環境・エネルギー先端技術展示会「エコテクノ2019」で、選定書贈呈式と製品説明会が10月9日に開かれた。








 

◇区切り方を見直す 新感覚のエクステリア〈LIXIL〉

LIXIL(東京都千代田区、大坪一彦社長)は10月18〜27日に東京都内で開催のデザインとアートの催し「DESIGNART TOKYO2019」に初参加。同17〜20日、東京都渋谷区の代官山T-SITE GARDEN GALLERYで、「DESIGNART TOKYO2019間の間(あいだのま)」を開催した。LIXILハウジングテクノロジージャパンデザインセンターが考える、これからの住まいのアドバンスデザインとして、空間の区切り方を根本的に見直すことで生まれた「間の間」をコンセプトにした展覧会。光、影、気配を感じることで空間と空間を心地よく響かせる、新感覚のエクステリアを提案した。










 

5素材を組み合わせることができる「ELAVEL DECK」シリーズを出展


◇新スタイルのデッキ材 剛性とデザイン性を両立〈セイキ総業〉

セイキ総業(埼玉県所沢市、守谷守社長、04・2951・7221)は10月9日から3日間、千葉市美浜区の幕張メッセで開催された「第13回国際ガーデンEXPO」に出展。剛性とデザイン性を兼ね備えた新しいスタイルのデッキ材「ELAVEL DECK(選べるデッキ)」シリーズを展示した。面材にセラミック、竹、人工木を使用した「ELAVEL DECK」と、ハイグレードマテリアルの人工芝と天然石を採用した「ELAVEL DECK Plus(選べるデッキプラス)」がある。5素材を組み合わせることができて自由度が高い。










 

上からエアナイフ、付加価値が高く引き合いが多いディスク、スポンジタイプ


◇欧州メーカーと差別化 洗浄機カスタマイズ可能〈TGM〉

TGM(東京都千代田区、弘中崇社長、03・6261・1260)は、台湾・LCM(LI-CHUANG MACHINERY)社のガラス洗浄機を販売している。特長は、欧州メーカーの洗浄機では難しい、客の要望に合わせたサイズ、安全機能などのカスタマイズができること。エアナイフ、ディスク、スポンジなどさまざまなタイプがあり、建築用だけでなく産業用にも対応する。厚さ0.5oの薄物ガラスの洗浄機も製造できる。









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