商業施設動向景気は緩やかに回復個人消費の動向注視大都市中心部には話題施設る、ネット通販の台頭も大きく影響する。訪日外国人客(インバウンド)消費の裾野は順調に拡大しているが、特に中国人観光客のいわゆる「爆買い」は一昨年までで影を潜めるようになり、次第に「コト消費」へと移っている。新設大型店舗の届け出数の推移からは、建装・店装工事の需要状況がある程度事前に読み取れる。13年度、14年度、そして15年度までは実際の建装・店装工事の稼働は、総じて旺盛に推移したが、15年度の届け出数の大幅減少が昨年く影響した。その流れに従えば、17年度も建装・店装工事量は緩やかに減少するものとみられる。内閣府が5月18日に発表した17年1〜3月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で年率換算2・2%の増加となった。5四半期連続のプラス成長で、緩やかな景気回復が続いているものとみられる。政府は「雇用と所得環境の改善でマインドが若干持ち直している」との見解を述べる。内需では個人消費が0・4%増加、住宅投資が0・7%増増加加、、設備投資も0・2%増えたたがが、、、公共事業は0・1%の減減少少だだだった。ただ生活実感に近いい名名目GDPは0・03%減、年年年率率換算で0・1%減となり、景気回復の実感は得られない状況が続く。賃金上昇の鈍さへの懸念が中小企業を中心に残っており、所得の伸び悩みが続けば個人消費に勢いはつかない。17年度は物価の上昇による消費の落ち込みが懸念材料として残る。今年に入って開業した大型商業施設では、JR名古屋駅前の新駅ビル「JRゲートタワー」と、東京・銀座6丁目の松坂屋銀座店跡地に誕生した「GINZA注目される。特に「GINZSIX」は、グランドオープン式典に安倍晋三総理大臣が出席するなどメディアでも大きく取り上げられ、話題性が高い新商業施設となった。SIX」が1216年度の工事量の減少に大きASSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSmmmmmmmmmmpmppppppplplpllleleleeeeeeampleampleammmppppmple%率景状へmpleamplaampampamamaaaaaaa
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