2017 3/26
 

断熱玄関ドア「ジエスタ2」も施工例


◇断熱玄関ドア一新 豊富なデザインと色〈LIXIL〉

LIXIL(瀬戸欣哉社長)は主力の断熱玄関ドア「ジエスタ」をフルモデルチェンジし、業界最多となる85デザイン・29色の豊富なラインアップがある「ジエスタ2」を4月3日から全国で発売する。ライフスタイルのトレンドを反映した14デザインを新しく設定した他、室内外同テイストの個性的なデザインも加えた。国土交通大臣認定防火設備のドア「防火戸FG-Eジエスタ」も「ジエスタ2防火戸」(66デザイン・27色)にフルモデルチェンジし、同時発売する。






 

◇1級179人・2級85人合格 ガラス技能検定結果を発表〈職業能力開発協会〉

全国各都道府県の職業能力開発協会はこのほど、2016年度ガラス施工の技能検定試験1級・2級の結果を発表した。申請は1級310人、2級159人。公示した都道府県のうち合格者は1級が179人で合格率57.7%、2級は85人で合格率53.5%だった。15年度は、申請が1級295人、2級154人。合格者は1級160人で合格率54.2%、2級85人で合格率55.2%。1級は申請者数・合格率とも15年度より上昇。2級は申請者数・合格率とも15年度とほぼ横ばいとなった。






 

◇執行役員異動と組織再編 政策戦略の4本部設置〈YKK AP〉

YKK AP(東京都千代田区、堀秀充社長)は3月2日、4月1日付の執行役員の異動と組織再編を発表。山地慎一郎氏と菅間信太郎氏が副社長に昇格した。新任執行役員は中谷卓也、石黒義則、秋谷一樹、加藤知久の4氏。伊藤卓氏が専門役員に新しく就く。政策戦略部門として住宅、エクステリア、リノベーション、ビルの4本部を設置。開発本部は2部門体制にして商品企画力を強化する。政策戦略部門として「住宅本部」「エクステリア本部」「リノベーション本部」「ビル本部」を設置。スピードを持った事業展開を推進する。






 

取り付け後(左)と取り付け前


◇収納網戸用方立て 汎用化し取り付けやすく〈セイキ販売〉

セイキ販売(東京都練馬区、守谷将人社長)は3月15日、網戸オプション部材「方立補助枠」を発売した。連窓に収納網戸を取り付ける際に必要な方立てを汎用化。取り付け条件を分かりやすく設定したので、メーカーを問わず、複雑なビル用サッシにも取り付けられる。サッシ枠から召し合わせかまちの飛び出しは5o以上、召し合わせかまちから室内側額縁端部は74o以上が取り付け条件。連窓への取り付けは従来、アルミ製曲げ物の方立てが主流だったが、汎用部材にすることで、工期を短くできる。網戸と方立ては統一感があり、意匠性が高い。









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