2016 7/24・31
 

錦織圭選手(左)と瀬戸欣哉社長


◇リオ五輪代表応援キャンペーン 錦織圭選手を激励〈LIXIL〉

LIXIL(東京都千代田区、瀬戸欣哉社長)は7月12日、特設ウェブサイト「とどけ。応援の声。『がんばれ!ニッポン!』リオデジャネイロ2016オリンピック日本代表選手団応援キャンペーン」を立ち上げた。世界ランク6位のテニスプレーヤー錦織圭選手、6度目のオリンピック出場となる馬術の杉谷泰造選手、7人制ラグビー女子日本代表らを応援するキャンペーン。同日、東京都江東区のトップインドアステージ亀戸で錦織選手を迎え、瀬戸社長が出席して応援イベントを開催。錦織選手が小学生の子供たちと交流する、「LIXIL錦織チャレンジ」も実施した。同社は昨年、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会「住宅設備部材&水回り備品」カテゴリーで「東京2020ゴールドパートナー」に決定したことを機に、2020年に向けたスローガン「Feel the Moment 感動を、暮らしの数だけ。」を掲げる。






 

◇出荷4ヵ月ぶり減 複層減少も4ヵ月ぶり〈板硝子協会〉

板硝子協会(皿澤修一会長)は7月1日、2016年4月の板ガラス生産・出荷動向を発表。板ガラスの生産は前年同月より3カ月ぶりに減少、出荷は同4カ月ぶりに減少した。複層ガラスの生産は同2カ月連続の減少、出荷は同4カ月ぶりの減少となった。合わせガラスの生産は同3カ月ぶりに増加、出荷は同2カ月ぶりに減少。出荷のうち建築用は同3カ月連続で減少した。強化ガラスの生産は同3カ月連続の減少、出荷は同2カ月ぶりの減少だった。板ガラスの生産は185万9000換算箱、前年同月比3.9%減。出荷は184万8000換算箱、同2.2%減。複層ガラスの生産は115万6000u、同10.6%減。出荷は116万5000u、同5.9%減。






 

左から吉田安徳経理部長、山下清胤社長、庄司美次常務経営企画統括室長


◇増収減益を計上 海外事業の収益改善へ〈三協立山〉

三協立山(富山県高岡市、山下清胤社長)は7月12日、東京都渋谷区のアイビーホールで2016年5月期の決算を発表した。売上高は3321億6800万円、2015年同期比13.6%増。営業利益は62億5100万円、同26.8%減、経常利益は53億9500万円、同32.2%減、親会社株主に帰属する最終純利益は9400万円、同98.4%減と増収減益となった。山下社長は「海外事業が厳しい状況にあるが、今期は海外事業の収益改善に向けて全力を挙げて取り組む」と述べた。売上高増加は、買収した海外子会社の増収などによる。営業利益の減少は、基幹サッシなど主力商品の生産設備投資や費用の増加に加え、海外連結子会社の受注減とタイ市場の減速などによる。欧州子会社でののれん減損損失計上などで最終純利益が減少した。






 

生地色を3色から選べるようになった


◇2色加え生地3色に 網戸とブラインドの機能〈セイキ販売〉

セイキ販売(東京都練馬区、守谷将人社長)はこのほど、網戸とブラインドの機能を併せ持つ「ブラインド網戸」のスクリーン生地の色を追加。これまでのアイボリーに、スカイブルーとベージュを加え、3色から選べるようになった。部材はホワイト色。「ブラインド網戸」は、2層のメッシュ生地の間に遮蔽(しゃへい)性生地のスラットを織り込んだ。メッシュ生地を上げ下げすることで、スラットの角度を調整できる。収納は、ボールチェーンを引くことで上部のボックスに生地を巻き取る。生地を下まで下ろした状態にすると、目隠し効果があるブラインドになる。その状態からボールチェーンを少し引くとスラットが開き、さらに引くとスラットが大きく開き、網戸として使用できる。







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