2013 8/25・9/1
 

マンションを対象にした補助金活用による窓ガラス改修工事の日本板硝子ビルディングプロダクツのチラシ


◇補助金制度説明を開始 「スペーシア」ぴったり〈日本板硝子ビルディングプロダクツ〉

日本板硝子ビルディングプロダクツ大阪支店 (最上茂樹支店長) は8月8日、 大阪市中央区の住友ビル本館会議室で 「スペーシア」 取扱店など80人が参加して 「2013年度住宅・ビルの革新的省エネ技術導入促進事業費補助金 (既築住宅における高性能建材導入促進事業)」 (以下「高性能建材導入に係る補助金」 ) と 「グリーン投資減税」 の説明会を開いた。 最上支店長は 「今回の 『高性能建材導入に係る補助金』 は 『スペーシア』 がぴったり合う商品になる」 と述べ、 早めに取り組み 「スペーシア」 の拡販で収益向上に結び付けることを提案した。






 

LIXILショールーム大阪


◇年間4万組めざす 梅田に旗艦ショールーム〈LIXIL〉

LIXIL (東京都千代田区、 藤森義明社長) は8月25日、 西日本の旗艦ショールームとなる「LIXILショールーム大阪」 を大阪・梅田のグランフロント大阪にオープンした。 LIXILグループの川島織物セルコン (京都市左京区、 中西正夫社長) の大阪ショールーム、 文化活動の一環として運営する 「LIXILギャラリー」 も移転し、 同時にオープン。 JR大阪駅に直結するアクセスの良さを生かし、 都心型総合ショールームとして、 リフォーム需要をメーンに年間4万組の来場者数を目指す。






 

複層ガラス工場外観サンプルで製造した6000×3200_サイズの複層ガラス


◇国内最大の6000×3200_ ビル用複層設備が稼働〈まねきや硝子〉

まねきや硝子 (大阪府東大阪市、 奥山寛一社長) は伊賀工場 (三重県伊賀市) にビル用複層ガラス製造設備を導入し、 稼働を開始した。 イタリア・フォーレル社製で、 最大製造サイズは国内最大の6000×3200_。 導入の目的について奥山喜茂専務は 「当社は合わせガラス、 強化ガラス、 耐熱強化ガラスを作っているので、 それらを組み合わせた複合ペアを作ることがメーン。 6000×3200_の複層ガラスをオンラインで製造できる設備は国内にはなく、 メーカーにもできないオンリーワンを目指している」 と語る。






 

◇ビルCWに断熱カバー 意匠・機能維持し断熱も〈YKK AP〉

YKKAP (東京都千代田区、 堀秀充社長) は8月6日、 ビル用カーテンウオールの基幹商品「EXIMA (エクシマ) 91c」 に「EXIMA91c断熱カバー」 を追加した。 「EXIMA91c」 のフレームに断熱カバーを取り付けることで、 意匠と機能を維持しながら高い断熱性能を確保。 シンプルな断熱構造で、 従来の断熱カーテンウオール商品と比べ約20%コストダウンした(製品本体同社比)。 フレーム (方立て・無目) に、 熱伝導率が低い樹脂製の断熱スペーサーを挟みアルミ製の断熱カバーで覆うことで断熱構造を構成。 中間空気層12_の複層ガラスを組み合わせることで、 断熱性能H―3等級相当を確保する。






 

◇赤外線で通行を判別 大人はエコ、子供は安全〈日本自動ドア〉

日本自動ドア (東京都中野区、 吉原二郎社長) はこのほど、 小さい子供の安全を考慮したドア開閉システム 「チャイルドウォッチングドア」 を開発した。 赤外線センサーで通行者が大人か子供かを判別し、 大人の場合はドアから離れる動作を確認して閉まり始める。 子供の場合は、 安全のためドアを減速 (設定速度) して閉鎖させる。 ドアが閉鎖しないようにすることもできる。 ドアが開いた状態を維持する開放時間も、 大人は短く、 子供は長くすることができる。






 

東大阪市のダイニングバーに納入した「グラスモンド」


◇ガラスに微細な気泡 LEDでデザイン輝く〈ハブ硝子〉

ハブ硝子 (大阪府東大阪市、 羽生一人社長、 06・6748・2170) はガラス内部に作った気泡をLEDで光らせる装飾ガラス 「グラスモンド」 を販売している。 特殊な方法でガラスに微細なドット状の気泡を多数作り、 文字やイラスト、 模様などを作製。 小口からLEDを当てると、 それらデザインが浮かび上がるように明るく輝く。 デザインは自由で、 ロゴサインや壁面、 パーティション、 鏡など、 さまざまな用途を提案する。





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