2013 8/4
 

機能ガラス普及推進協議会の2013年度代表者会議


◇全国でPRを開始 地方自治体へ機能ガラス〈機能ガラス普及推進協議会〉

機能ガラス普及推進協議会(吉川恵治会長)は7月23日、東京都中央区にある東京都板硝子商工協同組合の会議室で2013年度代表者会議を開催。来賓に古谷野義之経済産業省製造産業局住宅産業窯業建材課課長補佐らを迎えた。吉川会長はあいさつの中で「補助金制度などインセンティブを活用して、より良い商品の提供とエコガラスの普及を一層進めていきたい」と述べた。「安全・安心ガラス設計施工指針」を基に、7月から各地域の行政機関への機能ガラスのPR活動を開始。






 

記者発表会で展示した製品見本



◇発電と採光を両立 シースルー太陽電池モジュールガラス建材にも〈シャープ〉

シャープ(大阪市阿倍野区、橋興三社長)は7月31日、発電と採光を両立し、ガラス建材として活用できるシースルー太陽電池モジュール5機種「NA―B07A」「NA―B07B」「NA―B11A」「NA―B11B」「NA―B14B」を発売した。同22日、東京都港区の東京支社で記者発表会を開き、経澤昌芳ソーラーシステム事業本部ソーラーシステム事業部商品企画部産業用ビジネス拡大プロジェクトチームチーフが製品を説明した。






 

上は「既築住宅における高性能建材導入促進事業」を説明する杉浦氏


◇省エネ改修補助金を勉強 東北卸ほか2団体〈東北板硝子卸商業組合〉

東北板硝子卸商業組合(大久保章宏理事長)は東北板硝子工事協同組合(石井喜一理事長)、全国板硝子商工協同組合連合会東北地区本部(佐々木政吉本部長)と合同で7月26日、経済産業省の省エネリフォーム補助金制度「既築住宅における高性能建材導入促進事業」の講習会を仙台市青葉区のTKP仙台カンファレンスセンターで開催した。講師には杉浦公成板硝子協会調査役を迎えた。








 

角度を4段階から選べるようになった


◇細かく角度調整 窓壁用「ホスクリーン」使いやすさ向上〈川口技研〉

川口技研(埼玉県川口市上青木1ノ14ノ41、納口成一朗社長、048・255・5411)は室外用、室内用のさまざまなタイプの物干し金物「ホスクリーン」を開発、発売する同分野のトップメーカー。同社はこのほど、屋外用「ホスクリーン」窓壁用に、新スタンダードタイプ「RK型」を追加。より細かい角度(さおの高さ)の調整が可能で、使いやすさが向上した。






 

◇カナダ販社を子会社化 北米事業基盤にさらに強化〈ナブテスコ〉

ナブテスコ(東京都千代田区、小谷和朗社長)は7月5日付で、カナダ・ケベック州の自動ドア販売会社、ポルタ・サービス社を連結子会社にした。同社の完全子会社である米国ミルウォーキーの自動ドアメーカー、ナブコ・エントランス社を通じて、ナブコ・エントランス社が40%出資するポルタ・サービス社の発行済み株式の30%を追加取得した。北米での事業基盤を強化する。






 

「ナチュラルカラー和の色シリーズ」のサンプル帳


◇「和」の色を追加 渋い色調ラインアップ〈竹松工業〉

建竹松工業(東京都千代田区、03・3256・6836)は7月、オリジナル内装用カラーガラス「ナチュラルカラー」に、落ち着きのある渋い色調のカラーバリエーション「ナチュラルカラー和の色シリーズ」を追加した。「ナチュラルカラー」「ナチュラルカラー高透過シリーズ」「ナチュラルカラーメタリックシリーズ」に続く第4弾。「ナチュラルカラー」はエコな塗料を使用した環境に優しいカラーガラス。  「ナチュラルカラー和の色シリーズ」は古来受け継がれてきた日本特有の色彩文化から着想を得た和の色のカラーガラス。





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