2013 7/7・14
 

新3層Low─Eペアガラスも展示


◇開発品の現状を説明 「新3層Low─Eペアガラス」など〈AGC旭硝子〉

AGC旭硝子(石村和彦社長)は6月28日、東京都千代田区の東京會館でマスコミ関係者を集めて「プレスミーティング2013」を開催。石村社長、西見有二副社長、田村良明専務、藤野隆常務の他、ガラスカンパニーから市川公一執行役員日本・アジア事業本部長ら合わせて14人が出席。商品も展示し、成長基盤の強化と定着に向けたAGC各事業の最近の取り組みを説明した。








 

「FWS」構法の構造く体


◇木質構造の新講法採用 省エネにエコガラス410平方b〈ミサワホーム〉

ミサワホーム(竹中宣雄社長)は6月16日、同社の住宅を販売・施工するミサワホーム静岡の本社新社屋として静岡市駿河区に建設した「ミサワホーム静岡事務所ビル」の竣工(しゅんこう)式を開いた。静岡事務所ビルは同社が開発したFWS(フューチャー・ウッド・システム)構法を初めて採用した、3階建ての大規模木造建築物。同構法は独自の木質接着複合パネルを活用した大スパン化や中層化など、木質構造の可能性を広げることを目的に開発した。






 

上げ下げ窓を枠にはめ込む際のこつを教わる


◇流通店向け組立研修 「サーモスU」「防火戸FG」拡販に向け実施〈LIXIL〉

LIXIL(東京都千代田区、藤森義明社長)は、「次世代スタンダードウィンドウ・サーモス」を進化・深化した「サーモスU」の全国発売に合わせて4月から流通店向け組み立て研修、6月からビルダー向け施工研修を順次実施している。現在非防火エリアで「サーモスU」の拡販を進めている流通店、今秋から出荷が本格的になる「防火戸FG」を取り扱う流通店向けに、これら商品の専門的な知識と組み立て技能の習得を通じ、「サーモスU」「防火戸FG」の理解浸透を図るため。






 

「防火ドアシリーズ玄関ドア」堰u防火窓Gシリーズアルミ複層タイプ」の断面


◇スマート錠扉など追加 国交大臣認定の防火設備〈YKK AP〉

YKKAP(東京都千代田区、堀秀充社長)は7月1日、国土交通大臣認定防火設備の玄関ドア「防火ドアGシリーズ玄関ドア」と、アルミ複層仕様の防火窓「防火窓Gシリーズアルミ複層タイプ」を発売した。「防火ドアGシリーズ玄関ドア」は、ドアキーシステム「スマートコントロールキー」を標準装備。「防火窓Gシリーズアルミ複層タイプ」はLow―E網入り複層ガラスを標準装備したアルミ複層仕様の防火窓。家一棟分の窓種を展開する。






 

グランプリの「マルハン千葉北店」


◇目的以外の付加価値も 医療関係施設が応募多数〈昭和フロント〉

昭和フロント(東京都千代田区、長谷川伸二社長)は6月5日、「第44回ストアフロントコンクール」の受賞作品を発表した。第1部は店舗全般の「店舗・複合商業施設部門」、第2部は住宅、オフィス、公共施設、その他を対象とした「住宅・オフィス・公共施設・その他部門」の2部門に、1348件の応募があった。「店舗・複合商業施設部門」は、立地の特性をうまく取り込み、利用者や地域住民を巻き込んで店舗本来の利用目的以外に付加価値を持たせた作品が多かった。


 



 

昨年はLow─E膜取り切断機だけで十数台を販売



◇尾道造船 特別キャンペーン 切断機全般Low─E膜取りなど〈尾道造船〉

尾道造船(東京都中央区、03・6214・0305=産業機械部)は欧州、米国、アジアなど海外のガラス加工機メーカーの設備を輸入販売している。中でもイタリア・ボッテロ社の設備はガラス切断機を中心に面取り機、NC変形加工機など、国内に多くの納入実績を持つ。同社はこのほど、8月31日までの期間限定でボッテロ社製切断機の特別販売キャンペーンを開始した。 キャンペーンの対象は、通常の単板ガラス切断機からLow―E膜取り切断機まで切断機全般。





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